米外為市場サマリー:低調な雇用関連指標を受け156円50銭台に軟化する場面も

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2026/02/06 07:51
 5日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=157円04銭前後と前日と比べて20銭弱のドル高・円安で取引を終えた。ユーロは1ユーロ=184円91銭前後と同30銭程度のユーロ安・円高だった。

 ドル円相場は日本時間夕に157円34銭まで上伸する場面があったものの、欧州市場では日本の通貨当局による円買い介入への警戒感などからドル買い・円売りが一服。ニューヨーク市場では金先物相場やNYダウをはじめ米株式相場が下落したことからリスク回避目的のドル売り・円買いが優勢となった。この日に発表された前週分の米新規失業保険申請件数が弱い内容だったことが分かると、米労働市場を巡る不透明感が意識される形で一時156円54銭まで軟化した。その後は米株式相場や商品相場がやや落ち着きを取り戻したことを背景にドル円相場は切り返したが、25年12月の米雇用動態調査(JOLTS)で求人件数が20年9月以来の低水準となったことが重荷となり上値は重かった。

 ユーロは対ドルで1ユーロ=1.1777ドル前後と前日と比べて0.0030ドル程度のユーロ安・ドル高だった。

出所:MINKABU PRESS
配信元: みんかぶ