【本日の見通し】ドル円はドル高円安継続、米FRB人事や、日本の衆院選など材料
【本日の見通し】ドル円はドル高円安継続、米FRB人事や、日本の衆院選など材料
先週末はドル高円安が優勢となった。5月15日で任期満了となるパウエルFRB議長の後任として、ウォーシュ元FRB理事を指名することをトランプ大統領が明らかにしたことなどがドル買いにつながった。ウォーシュ氏は他に名前の挙がっていた候補に比べてハト派色が薄く、米金融機関での勤務実績などから市場にも精通しているとの評価がドル買いを誘った。また移民の取り締まりを巡って国土安全保障関連の予算に関しての意見対立から上院での予算成立が遅れていた件について、上院民主党とトランプ大統領の間で暫定合意ができたこともドル買いにつながっている。
金曜日午後7時に発表された財務省の外国為替平衡操作の実施状況により、23日などのドル円の急落が介入ではなかったことが確認されたことも、ドル買い円売りにつながったとみられる。
週明けはドル買い円売りの勢いが強まった。ドル円は上値を抑えていた155円台にしっかり乗せて上昇が加速した。米予算については先週末上院で可決も、当初の予算案から変更されていたため、下院で再度の採決が必要となったが、金曜日は採決出来ず。週末から連邦政府機関が一部閉鎖されている。本日早い段階で下院で可決された場合、影響は軽微なものに留まるとみられるが、移民取り締まりを巡って上院での合意案に下院議員の一部が反対しており、ある程度時間がかかる可能性がある。ただ、それでも最長で今週末程度までの閉鎖に留まるとみられており、影響は限定的と見られている。
週明けの円売りには、8日の衆院選を巡るメディアの世論調査などの状況も影響しているとみられる。高市首相の高い支持率もあって、自民党が単独過半数(233議席)を確保する可能性との報道が前から出ていたが、週末に朝日新聞が300議席を窺う勢いと、過半数をはるかに超える圧勝となる可能性を指摘したことが、今後の積極財政などへの期待につながって円売りとなっているとみられる。
ドル円はこの後もしっかりした動きが期待されるが、160円に近づくと介入警戒の動きが出る点に要注意。23日の急落はあくまでレートチェックであり、実弾の介入は行われていなかったことが確認できたが、次に同水準まで上昇するようなことがあると、実弾介入が行われる可能性が高まっており、上値追いには慎重な姿勢が見られる可能性がある。
ドル円は154円台後半から155円にかけてのレンジを中心に、156円台トライを意識する展開となりそう。上値追いの勢いがどこまで出るかを見極めたい。
クロス円も同様に円安が優勢で流れは上方向も、積極的な上値追いがどこまで出るか。ユーロ円は先週末184円台を付けた後、対ドルでのユーロ売りに183円台前半まで落とした。週明けは円安進行で先週末の高値を超えて184円台にしっかり乗せてきている。この後もしっかりの動きが見込まれるが、185円手前では売りが出そう。
ポンド円は先週末212円台を付けた後、211円台半ばに落とした。週明けは212円台後半を付けるなど、円安が優勢。この後もしっかりの動きが期待される。
ユーロドルは先週末ドル全面高で1.18台へしっかり落とした。週明けは円主導の展開も、流れは下方向で、上値の重い展開となりそう。
ポンドドルは1.36台へ落としてきている。1.3750ドル前後が重くなる展開を予想している。
MINKABUPRESS 山岡
先週末はドル高円安が優勢となった。5月15日で任期満了となるパウエルFRB議長の後任として、ウォーシュ元FRB理事を指名することをトランプ大統領が明らかにしたことなどがドル買いにつながった。ウォーシュ氏は他に名前の挙がっていた候補に比べてハト派色が薄く、米金融機関での勤務実績などから市場にも精通しているとの評価がドル買いを誘った。また移民の取り締まりを巡って国土安全保障関連の予算に関しての意見対立から上院での予算成立が遅れていた件について、上院民主党とトランプ大統領の間で暫定合意ができたこともドル買いにつながっている。
金曜日午後7時に発表された財務省の外国為替平衡操作の実施状況により、23日などのドル円の急落が介入ではなかったことが確認されたことも、ドル買い円売りにつながったとみられる。
週明けはドル買い円売りの勢いが強まった。ドル円は上値を抑えていた155円台にしっかり乗せて上昇が加速した。米予算については先週末上院で可決も、当初の予算案から変更されていたため、下院で再度の採決が必要となったが、金曜日は採決出来ず。週末から連邦政府機関が一部閉鎖されている。本日早い段階で下院で可決された場合、影響は軽微なものに留まるとみられるが、移民取り締まりを巡って上院での合意案に下院議員の一部が反対しており、ある程度時間がかかる可能性がある。ただ、それでも最長で今週末程度までの閉鎖に留まるとみられており、影響は限定的と見られている。
週明けの円売りには、8日の衆院選を巡るメディアの世論調査などの状況も影響しているとみられる。高市首相の高い支持率もあって、自民党が単独過半数(233議席)を確保する可能性との報道が前から出ていたが、週末に朝日新聞が300議席を窺う勢いと、過半数をはるかに超える圧勝となる可能性を指摘したことが、今後の積極財政などへの期待につながって円売りとなっているとみられる。
ドル円はこの後もしっかりした動きが期待されるが、160円に近づくと介入警戒の動きが出る点に要注意。23日の急落はあくまでレートチェックであり、実弾の介入は行われていなかったことが確認できたが、次に同水準まで上昇するようなことがあると、実弾介入が行われる可能性が高まっており、上値追いには慎重な姿勢が見られる可能性がある。
ドル円は154円台後半から155円にかけてのレンジを中心に、156円台トライを意識する展開となりそう。上値追いの勢いがどこまで出るかを見極めたい。
クロス円も同様に円安が優勢で流れは上方向も、積極的な上値追いがどこまで出るか。ユーロ円は先週末184円台を付けた後、対ドルでのユーロ売りに183円台前半まで落とした。週明けは円安進行で先週末の高値を超えて184円台にしっかり乗せてきている。この後もしっかりの動きが見込まれるが、185円手前では売りが出そう。
ポンド円は先週末212円台を付けた後、211円台半ばに落とした。週明けは212円台後半を付けるなど、円安が優勢。この後もしっかりの動きが期待される。
ユーロドルは先週末ドル全面高で1.18台へしっかり落とした。週明けは円主導の展開も、流れは下方向で、上値の重い展開となりそう。
ポンドドルは1.36台へ落としてきている。1.3750ドル前後が重くなる展開を予想している。
MINKABUPRESS 山岡
このニュースはみんかぶ(FX/為替)から転載しています。
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