大末建設、マンション施工の強みと物流倉庫需要を追い風に受注・売上が拡大 大型案件の増加で中長計目標を前倒し達成へ
ログミーFinance × コエキク 個人投資家向けIRセミナー 大末建設

村尾和則氏(以下、村尾):みなさま、こんにちは。大末建設株式会社代表取締役社長の村尾です。本日はお忙しい中、当社の説明会にご参加を賜りありがとうございます。本日はどうぞよろしくお願いします。
企業説明の前に、私の自己紹介をします。私は1988年(昭和63年)に大末建設に入社以来、施工管理として現場監督を務めてきました。35歳からは所長を10年務め、多数の工事の施工管理に携わってきました。
その後は中へ入り、技術グループリーダー、大阪では工事部長、大阪本店長、そして東京の本店長を経て、2020年に当社社長に就任しました。
それでは、説明に移ります。資料の1ページをご覧ください。
本日のテーマ

村尾:本日は会社紹介、業績推移、トピックスの3つのテーマでお話しします。
会社概要

村尾:まずは、会社紹介です。大末建設は、大阪市中央区に本社があります。資本金は43億円、従業員数は連結で683名となっています。事業所は、大阪、東京、名古屋の3大都市圏を中心に、仙台、高松、福岡の全国6ヶ所にあります。
グループ会社は4社あります。1社目は、大末テクノサービス株式会社です。主に不動産管理業や人材サービス業、保険の代理店業務などを行っています。
2社目は、やすらぎ株式会社です。訪問看護事業を行っており、東京杉並区高円寺で訪問看護リハビリステーションを運営しています。
3社目は、株式会社神島組です。割岩(かつがん)といって、硬い岩を割る特殊技術を持っている会社です。
4社目は、川西土木株式会社です。公共工事を中心に、土木工事を行っている会社です。
沿革

村尾:次は、当社の沿革についてです。1937年に、創業者である山本末男が大阪府松原市で会社を興しました。
1947年に、株式会社大末組を設立しています。「大末」という名前はなかなか読みづらいかと思いますが、山本末男という創業者が周囲から「大工の末(すえ)やん」と呼ばれていたために、「大末(だいすえ)」という名前になりました。
その後、1970年に現在の大末建設株式会社に社名を変更し、2018年には住宅メーカーのミサワホーム株式会社と資本業務提携契約を締結しました。
2022年4月における東京証券取引所の市場再編によってプライム市場へと移行し、2024年4月より中長期経営計画「Road to 100th anniversary ~飛躍への挑戦~」がスタートしています。
今年3月1日に、当社は創業89年を迎えます。来年の創業90周年、その先の100周年に向けて邁進していきます。
事業内容(マンション)

村尾:当社の事業について説明します。当社は総合建設業として、マンションやオフィス、ホテル、物流倉庫などの建築やリニューアル事業を展開しています。
マンションは、3大都市圏を中心に業界トップクラスの施工実績を誇り、「メジャーセブン」と呼ばれる大手不動産各社をはじめ、多くの大手マンションデベロッパーと継続的にお取引があります。マンション業界で高い信頼を得ていることが、当社の強みとなっています。
実績紹介(マンション)

村尾:6ページではマンションの実績を紹介しており、私が手がけた物件が2件載っています。スライド左上の「リーザス南千里」と右上の「大阪府営苅田住宅」の2つが、私が所長時代に手がけた案件です。
「リーザス南千里」は、駅直結の約300戸の分譲マンションです。3階までが医療モールや銀行など、店舗が入った複合施設になっています。当時は社内で一番大きな物件だったため、大変やりがいがあったことを覚えています。
「大阪府営苅田住宅」は、大阪府発注の府営住宅の建替工事であり、当社が得意とする工業化工法を用いています。プレキャストコンクリートを利用し、工場で部材を作って現場で組み立てる工法を取り入れた物件であり、工期の短縮等が図れ、思い入れがあります。
スライド中央には、「グランドメゾン北堀江レジデンス」という物件が載っています。こちらは近年の案件であり、昨今では超高層マンションの施工も増加しています。
事業内容(オフィス、ホテル、物流倉庫など)

村尾:オフィスやホテル、物流倉庫、工場、医療福祉施設など、ジャンルを問わずさまざまな建物にも携わっています。近年では冷凍冷蔵倉庫の需要も拡大しており、取り組みを強化しています。
実績紹介(オフィス、ホテル、物流倉庫など)

村尾:8ページは、実績紹介です。スライド左上は、2025年に開催された大阪・関西万博における、チェコ共和国のナショナルパビリオンです。大規模な木造パビリオンで、チェコ産のボヘミアンガラスを取り入れ、螺旋状の回廊が特徴的な建物となっています。
右上の「堺保健センター」など、官庁工事をはじめ、結婚式場やオフィスビル、商業施設の実績も数多くあります。過去には、上段中央の「新宿エルタワー」の施工にも携わりました。近年では、群馬県高崎市で「スズラン百貨店」を施工しています。
実績紹介(オフィス、ホテル、物流倉庫など)

村尾:物流倉庫やホテルなどの実績に加え、スライド左下の「三菱UFJ銀行大阪ビル」のほか、右上の「日本生命浜松町クレアタワー」はJV(ジョイントベンチャー)ですが、大型超高層ビルの施工にも参加しています。
スライド中央上部にある、東京オリンピックのボートやカヌーの競技会場として使用された「海の森水上競技場」では、建築部分の施工を担当しました。
また、今年度は三菱UFJフィナンシャル・グループの東京本館の建替工事のほか、大阪でのIRプロジェクトなどの大型工事にも参画しています。
事業内容(リニューアル)

村尾:次に、リニューアルについてです。リニューアルは、既存の建物の調査・診断から、修繕、耐震改修、増築、用途変更など、建物の再生や長寿命化を通じて、持続可能な社会の実現に貢献しています。
写真にある「ASPRIME千代田富士見」は、ミサワホームさまと協業した最初の物件です。専門学校だった建物を、賃貸マンションに用途変更しました。
実績紹介(リニューアル)

村尾:このページでは、リニューアルの実績を紹介しています。スライド左上は東京都調布市の「調布病院」の改修、左下は大阪にある「阪南市立学校給食センター」の改修です。
中央にある「シャトレ信濃町」、右上の「山陰・はわい温泉望湖楼」のほか、先ほどご説明した千代田富士見の物件も含め、青木茂建築工房が提唱するリファイニング建築という建築工法を採用しています。
右下の案件では、2001年に建設された店舗ビルにコンバージョン工事を行い、新築同様のラグジュアリーホテルとして再生しました。その他にも、クボタさまや大阪ガスさまなど、多くのお客さまとも継続的にお取引があります。
それでは、当社のCM動画をご覧いただきたいと思います。
「クイズ」篇
「インタビュー」篇
「告白」篇
「続・告白」篇
「おみくじ」篇
「日取り」篇
1UP投資部屋Ken氏(以下、Ken):CMの前半には少し自虐的なところもあったかと思います。まずは、その理由と狙いをうかがってもよろしいですか?
村尾:冒頭でご説明したように、会社名が「大工の末(すえ)やん」から来ているために「大末(だいすえ)」と読みます。しかし、なかなか読みにくく、「だいまつ」や「おおすえ」と呼ばれるため、まずはみなさまに社名を知っていただきたい、というのが1つの狙いです。そのためには、大阪の会社であることもあって「印象に残るように」といった狙いもあります。
また、人材を獲得するために「社名が浸透していなければ」という思いもあったため、私の社長就任と同時に広報部を作り、広報活動にも力を入れています。
Ken:直近では社名を覚えてもらえたり、リクルートの部分でも効果はおありでしょうか?
村尾:実は、これまで関西圏を中心にコマーシャルを流しており、「見たよ」「面白かったよ」というお声掛けはいただいています。そのため、浸透は図ってこられたと思いますし、1月からは全国ネットのテレビ番組で流す予定のため、ぜひご覧いただけたらと思います。
Ken:CMによって、人材獲得の部分が強化されているということですね。
業績ハイライト 受注高、売上高、営業利益

村尾:次に、業績推移についてご説明します。まずは受注高、売上高、営業利益の推移です。
スライドには、2022年3月期から2025年9月までを記載しています。近年、1件あたりの物件規模が大型化していることもあり、受注高と売上高は順調に増加しています。
営業利益は、前期から改善が進んでいます。2026年3月期は、受注高1,360億円、売上高1,010億円、営業利益51億円を予想しています。
財務基盤 純資産、自己資本比率

村尾:次に、純資産と自己資本比率です。積極的な株主還元を行いながら、自己資本比率は40パーセント前後の高水準を維持しています。成長投資も継続的に行い、企業価値を高めていきます。
株主還元①

村尾:株主還元についてご説明します。株主のみなさまへの利益還元は、株主の裾野拡大を視野に入れた持続的かつ安定的な株主還元を念頭に、当期の業績、将来の見通し等を総合的に勘案して決定すべきものと考えています。
今後は、さらなる企業価値の向上に向けて積極的な成長投資と安定的な株主還元を推進するため、2025年3月期よりDOEを新たな指標として導入しました。総還元性向50パーセント以上、かつDOE4.0パーセント以上とすることを基本方針としています。
株主還元②

村尾:16ページには、配当金の推移を記載しています。2026年3月期の配当は期初予想から66円増配し、年間174円を予定しています。
株価推移

村尾:17ページには、株価の推移を記載しています。2021年10月までの株価は、700円から1,000円前後の間で推移していました。2021年11月から12月にかけてプライム市場の選択を行い、増配を公表、適合計画書の開示などによって株価が上昇しました。
2022年10月には、業績予想および配当予想の下方修正によって一時的に下がりましたが、2024年2月に中長期経営計画を公表し、1,600円前後に回復しました。
その後も上昇を続け、2025年10月の業績予想および配当修正公表後にはもう一段階上がり、現在は4,000円弱前後で推移しています。確実に業績目標を達成していくことで市場からの評価を得られるよう、継続して努めていきます。
Ken:2021年11月にプライム市場を選択されたのは、村尾さんが社長に就任された約1年後かと思います。その際には、おそらく配当方針の変更も同時に発表されたかと思いますが、プライム市場を選択された理由と、社内的な変化について教えていただけますか?
村尾:みなさまもご存じのとおり、流通時価総額が100億円以上、かつ1日の売買代金が平均2,000万円以上というハードルがあります。ただ、実は当時、当社はこの2つをクリアできていませんでした。それで、「どうかな?」とは思ったのですが、ここは大きなチャレンジだと考え、プライム市場を選択しました。
大きな狙いの1つとして、プライム市場に残ることで会社の信用力が得られると考えました。また、若い人や新しい人を集めるにもプライム市場に残るべきだと強く思いました。
この決断によって、むしろ達成しなければならないさまざまな施策を実行できました。また、思い切った方針や施策を打ち出すこともできたため、かえって成長のきっかけになったのではないかと思っています。
中長期経営計画(2024年度~2030年度)の概要

村尾:トピックスについて、まずは中長期経営計画の概要です。収益性の向上やPBR1倍超えの必要性を踏まえ、中長期目線で抜本的な改革を実現すべく、2030年に向けた中長期経営計画を策定し、取り組んでいます。
1つ目の建築事業の強靱化では、超高層マンションや冷凍冷蔵倉庫への注力、再生建築の強化などに取り組んでいます。
2つ目の高収益ポートフォリオの拡充では、2023年11月に株式会社神島組と川西土木株式会社の2社をグループ化し、土木事業を展開しています。
3つ目の経営基盤の次世代化では、人材育成や多様な人材の活躍・推進を強化していきます。創業100周年に向けて、飛躍的な成長を実現していきます。
中長期経営計画の進捗

村尾:中長期経営計画の進捗についてご説明します。中長期経営計画において、スライドのグラフ右端に記載のとおり、2031年3月期に連結売上高1,000億円以上、連結営業利益50億円以上を目標に掲げていましたが、2026年3月期に前倒しで達成する見通しとなっています。
PBRは、2025年12月末時点で1.6倍程度となっています。現在の状況を踏まえ、計数目標の見直しを行っており、決まり次第公表する予定です。
Ken:5年前倒しで目標を達成できた理由は何ですか?
村尾:前倒しで達成できたのは、プライム市場に残るためにさまざまな施策を実行したことが要因です。これらの施策が成功し、成長のエンジンになった結果として達成できました。
また、当社は長らく「守り」の企業文化という傾向が強かったのですが、私が社長に就任して以降、「攻め」の企業体質へ転換すべく、さまざまな施策を推進してきました。
例えば、冷凍冷蔵倉庫への注力や、これまで手がけてこなかった大型案件へのチャレンジが挙げられます。これらの取り組みが結実して、成長につながったと考えています。
Ken:足元の選別受注の状況や、受注時の粗利環境についても教えてください。
村尾:2年から3年前に、資材価格や建築に関する物価の急激な高騰の影響を受けて、計画が一部未達になった時期がありました。しかしながら、現在はしっかり価格転嫁が進んでおり、選別受注というよりも、受注時点で十分な利益を確保して着工する体制が整っています。
Ken:中長期経営計画は見直し中とのことですが、「本決算のタイミングで開示されるのでは」と予想する投資家も多いと思います。どのタイミングになりそうか、差し支えない範囲でかまいませんので教えていただけますか?
村尾:遅くとも本決算の開示までにはみなさまに開示できたらと考えています。
サステナビリティ課題への取り組み方針

村尾:サステナビリティ課題への取り組み方針についてご説明します。「環境」「社会」「ガバナンス」のカテゴリーごとに、当社が取り組むべきマテリアリティとして、スライドに記載のとおり、18項目の管理指標を設定し、推進しています。
気候変動に対する取り組み、ワークライフバランスの推進、ガバナンスの強化を掲げており、取り組みの成果も開示していきます。事業活動を通じて着実に課題解決を進め、持続可能な社会の実現に努めていきます。
Ken:先ほど、CM放映を行って人材確保に力を入れているというお話がありましたが、CM以外の取り組みがあれば教えてください。
村尾:建設業に従事してくれる人は少なく、また建設業界の人気も低迷しているため、人材採用には非常に苦労しています。
当社ではここ数年、ベースアップや手当の見直しを図り、2025年4月に平均で16.7パーセントの昇給を実施しました。初任給も業界内では大手並みの水準に引き上げています。これらも施策の1つだと考えています。
大阪・関西万博の取り組み

村尾:大阪・関西万博の取り組みについてご紹介します。当社はこの万博において、チェコ共和国のナショナルパビリオンを施工しました。スライドの写真のとおり、木造によるモダンな建築で、外壁はチェコのボヘミアンガラスを使用した特徴的なデザインとなっています。
当社は木造建築の取り組みを強化しており、この方針と合致したため受注しました。大変やりがいのあるプロジェクトで、かけがえのない経験となりました。木材やガラスはチェコ国内の工場で生産して、コンテナに積んで船便で日本に輸送しました。また、チェコから職人も招き、日本の職人と共同で組み立て作業を行いました。
さらに、万博のチェコ政府代表事務局と当社はパートナーシップ契約を締結し、パビリオンの回廊中央にある多目的ホールの命名権も取得し、「大末ホール」と名付けました。このホールの音響特性を活かし、学生のアカペラ大会を開催するなど、チェコ・パビリオンを活用した広報活動も数回実施しました。
今後も、さまざまなビジネスの取り組みを推進していきます。
Ken:万博のパビリオンの受注に至った経緯や、知名度向上などの足元での影響があれば教えてください。
村尾:55年前に大阪万博が開催された際も、当社の先輩がパビリオン施工を手掛けており、今回の大阪・関西万博も、大阪の企業としてぜひ手がけたいという思いがありました。また、大型の木造建築に注力していこうというタイミングで、木造パビリオンのお話をいただきましたので、施工することにしました。
マスコミにも多く取り上げていただき、当社の知名度向上や広報活動の面でも大いに効果があったと思います。また、当社の歴史に残る良い仕事ができたと考えています。
FPTソフトウェアジャパンとの取り組み

村尾:当社のDXシステムについてご説明します。当社は、ベトナム最大のIT企業であるFPTソフトウェアジャパンと、グローバルパートナーシップ契約を締結しています。建設DX展への共同出展や、共同開発したDXシステムを他社へ提案するなど、建設業のDX推進にも取り組んでいます。
FC大阪の協賛

村尾:最後に、当社が応援しているFC大阪についてご紹介します。FC大阪は、東大阪市をホームタウンとした、現在J3に所属するプロサッカーチームです。
FC大阪はサッカーだけでなく、地域社会の活性化や課題解決にも積極的に取り組んでおり、当社はFC大阪と連携して、社会貢献やサステナビリティへの取り組みを推進していきたいと考えています。
本日はFC大阪とコラボした巾着袋をご用意していますので、ご自由にお持ち帰りください。
私からのご説明は以上となります。今後とも、大末建設をどうぞよろしくお願いします。ご清聴ありがとうございました。
質疑応答:今後のM&Aの予定について
質問者:CMが非常に面白かったです。全国展開の際は別のバージョンにも期待しています。さて、グループ会社のお話がありましたが、今後の新たなグループ化や、M&Aについてお考えがあれば教えてください。
村尾:土木事業では株式会社神島組と川西土木株式会社の2社をM&Aしました。実は当社は十数年前に土木事業を縮小し、建築事業一本で仕事をしてきました。しかし、私にはどうしても土木事業を復活させたいという思いがありました。この2社のM&Aによって、当社の土木事業の復活が果たせました。
現在は人材確保がなかなか難しい環境ですが、事業は拡大していかなければならないため、今後もM&Aは積極的に進めていきたいと考えています。
質疑応答:大阪の副都心開発や大阪IRへの参画について
質問者:大阪・関西万博終了後、大阪では副都心開発や大阪IRが予定されていると思います。そちらの受注環境や手応え感について、差し支えない範囲で教えていただけますか?
村尾:副都心開発に関しては、現在はまだ本当に副都心になるかどうかが明らかではありませんが、実現するのであれば関西を中心とした受注環境は、また一段と活発化すると考えています。当社としても積極的に参画を目論んでいます。
大阪IRはすでに着工しており、当社はCブロックの施工を担当しています。非常に大型の工事であり、当社単独ではなく、多数の建設会社が企業体を組んで進めています。現場を見られたらわかると思いますが、こんなに多くの杭打ちの機械が関西にあったのかと驚くくらい連立しています。現在、鋭意施工中で、2031年の開業を目指して工事を進めています。
質疑応答:「守り」から「攻め」の企業体質へ転換した要因について
質問者:社長が就任された当時、「守り」の企業文化から「攻め」の姿勢に転換したというお話がありましたが、そのきっかけは何ですか? 社内の雰囲気によるものか、社長ご自身の意思によるものか、最大の要因を教えてください。
村尾:私自身が攻め体質なので攻めたのもありますが、当時市場再編があり、プライム市場を選択したので、プライム市場にふさわしい企業になる必要があったことが大きなきっかけです。
また、私は、維持継続や守りの姿勢だけでは企業の存続は難しいと考えており、常に成長し利益を上げ続けることが企業の使命だと思っています。
質疑応答:マンション受注が好調な要因について
質問者:第2四半期決算までの内容を見ると、受注が非常に伸びており、特にマンション受注が非常に好調だと感じました。この受注額が伸びた要因は何ですか? 案件数の増加なのか、受注単価や大型案件の増加なのか、あるいは前年と比べて上期に前倒しで受注した影響なのか、それとも足元で受注の引き合いが増加した結果なのか、教えてください。
村尾:ご指摘いただいたことがすべて当てはまります。確かに、案件数が増えているというよりも1物件あたりの規模がかなり大型化してきています。また、前倒しで受注している案件もあります。現在は、当社の施工できる条件に、お施主さまが合わせて発注いただける環境が整っていますので、今後も継続して安定的な受注を確保できると考えています。
村尾氏からのご挨拶
村尾:私は社長就任以来、「成長すること」「強みを持つこと」「チャレンジすること」の3つをモットーに取り組んでいます。現状、業績や株価は好調ですが、この状況に甘んじることなく、さらなる高みを目指してチャレンジを続けていきたいと思います。今後とも、大末建設をどうぞよろしくお願いします。本日はありがとうございました。
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