株価指数先物【昼】 +1σまでの下げで調整一巡感も

配信元:株探
投稿:2026/01/20 12:01

 日経225先物は11時30分時点、前日比640円安の5万3020円(-1.19%)前後で推移。寄り付きは5万3490円と、節目の5万3500円を割り込み、売りが先行して始まった。寄り付き直後につけた5万3550円を高値に下へのバイアスが強まり、5万2920円まで下げ幅を広げた。売り一巡後は中盤にかけて5万3100円から5万3250円辺りで下げ渋る動きもあったが、終盤にかけてレンジを下抜けている。

 海外勢のフローが限られるなかで、グリーンランドを巡る米欧関係の悪化への警戒感から、ショート優勢の動きをみせている。ただ、日経225先物はボリンジャーバンドの+1σ(5万3000円)を割り込んできた。指数インパクトの大きい値がさハイテク株が軟調のなかでは、積極的なロングは限られそうだが、+1σまでの下げで調整一巡感が意識されやすく、ショートカバーを想定した押し目狙いのロング対応に向かわせるかを見極めたいところだ。

 NT倍率は先物中心限月で14.61倍に低下した。-1σ(14.66倍)を下抜ける形から一時14.59倍をつけており、 -2σ(14.57倍)に接近してきた。-2σ水準はこれまで支持線として機能してきたこともあり、いったんはNTショートを巻き戻す動きが意識されてくる可能性はあるだろう。

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