概況からBRICsを知ろう 上海総合は5日ぶり反発、内需関連を中心に買い戻しが優勢
配信元:フィスコ
投稿:2026/01/20 09:37
*09:37JST 概況からBRICsを知ろう 上海総合は5日ぶり反発、内需関連を中心に買い戻しが優勢
【ブラジル】ボベスパ指数 164,849.27 +0.03%
19日のブラジル株式市場は小反発。主要株価指数のボベスパ指数は前日比49.29ポイント高(+0.03%)の164,849.27で引けた。日中の取引レンジは164,264.75-165,154.76となった。
小幅高で寄り付いた後は前日の終値近辺でもみ合った。インフレ率の鈍化観測が支援材料。また、最大の貿易相手国となる中国の2025年の国内総生産(GDP)成長目標が達成されたことも好感された。半面、米株式市場がキング牧師の生誕記念日で休場となったため、積極的な買いは手控えられた。
【ロシア】MOEX指数 2750.25 +0.60%
19日のロシア株式市場は続伸。主要株価指数のMOEXロシア指数は前日比16.50ポイント高(+0.60%)の2750.25となった。日中の取引レンジは2,730.75-2,757.17となった。
おおむねプラス圏で推移し、終盤上げ幅を拡大させた。最大の貿易相手国である中国の2025年の国内総生産(GDP)成長目標「5%前後」が達成されたことが支援材料。一方、指数の上値は重い。財政収支の悪化などが指数の足かせとなった。また、この日の米株式市場はキング牧師の生誕記念日で休場となったため、ロシア市場も閑散取引となった。
【インド】SENSEX指数 83246.18、 -0.39%
19日のインド株式市場は小反落。ムンバイ証券取引所の主要30社株価指数SENSEXは前日比324.17ポイント安(-0.39%)の83246.18、ナショナル証券取引所の主要50社株価指数ニフティは同108.85ポイント安(-0.42%)の25585.50で取引を終えた。 終始マイナス圏で推移し、終盤下げ幅をやや縮小させた。前営業日の米株やこの日のアジア市場がさえない展開を受け、インド株にも売り圧力が高まった。また、外国人投資家(FII)の売り継続も指数の足かせに。FIIはこの日まで9日連続の売り越しとなった。
半面、指数の下値は限定的。インド経済が高成長を維持するとの観測が好感された。
【中国】上海総合指数 4114.00 +0.29%
週明け19日の中国本土市場は5日ぶりに反発。主要指標の上海総合指数が前営業日比12.09ポイント高(+0.29%)の4114.00ポイントで引けた。 朝方は売り圧力で下げ幅を広げる場面もあったものの、前週の4日続落を受けて買い戻しが進んだ。市場では経済指標として発表された2025年の中国実質国内総生産(GDP)が政府目標の「5%前後」を達成したことが安心感を誘った一方、第4四半期の成長率が鈍化した点が投資家心理に慎重さを残した。経済指標は4.5%増にとどまり、内需の軟化が示されたが、輸出や製造業の堅調さが成長を下支えしたとの見方が示されている。
需給面では、世界的な景気懸念や内需の弱さを反映してリスク選好は一進一退の展開となった。4日続落後の反発局面では押し目買いが入ったものの、市場では不動産市場の低迷や消費・固定資産投資の弱さが構造的な課題として意識された。足元では外部環境の不確実性が強く、株価の戻りは限定的となっている。また、プロテクティブな姿勢から一部投資家は利益確定売りを優先する動きが見られた。
<NH>
19日のブラジル株式市場は小反発。主要株価指数のボベスパ指数は前日比49.29ポイント高(+0.03%)の164,849.27で引けた。日中の取引レンジは164,264.75-165,154.76となった。
小幅高で寄り付いた後は前日の終値近辺でもみ合った。インフレ率の鈍化観測が支援材料。また、最大の貿易相手国となる中国の2025年の国内総生産(GDP)成長目標が達成されたことも好感された。半面、米株式市場がキング牧師の生誕記念日で休場となったため、積極的な買いは手控えられた。
【ロシア】MOEX指数 2750.25 +0.60%
19日のロシア株式市場は続伸。主要株価指数のMOEXロシア指数は前日比16.50ポイント高(+0.60%)の2750.25となった。日中の取引レンジは2,730.75-2,757.17となった。
おおむねプラス圏で推移し、終盤上げ幅を拡大させた。最大の貿易相手国である中国の2025年の国内総生産(GDP)成長目標「5%前後」が達成されたことが支援材料。一方、指数の上値は重い。財政収支の悪化などが指数の足かせとなった。また、この日の米株式市場はキング牧師の生誕記念日で休場となったため、ロシア市場も閑散取引となった。
【インド】SENSEX指数 83246.18、 -0.39%
19日のインド株式市場は小反落。ムンバイ証券取引所の主要30社株価指数SENSEXは前日比324.17ポイント安(-0.39%)の83246.18、ナショナル証券取引所の主要50社株価指数ニフティは同108.85ポイント安(-0.42%)の25585.50で取引を終えた。 終始マイナス圏で推移し、終盤下げ幅をやや縮小させた。前営業日の米株やこの日のアジア市場がさえない展開を受け、インド株にも売り圧力が高まった。また、外国人投資家(FII)の売り継続も指数の足かせに。FIIはこの日まで9日連続の売り越しとなった。
半面、指数の下値は限定的。インド経済が高成長を維持するとの観測が好感された。
【中国】上海総合指数 4114.00 +0.29%
週明け19日の中国本土市場は5日ぶりに反発。主要指標の上海総合指数が前営業日比12.09ポイント高(+0.29%)の4114.00ポイントで引けた。 朝方は売り圧力で下げ幅を広げる場面もあったものの、前週の4日続落を受けて買い戻しが進んだ。市場では経済指標として発表された2025年の中国実質国内総生産(GDP)が政府目標の「5%前後」を達成したことが安心感を誘った一方、第4四半期の成長率が鈍化した点が投資家心理に慎重さを残した。経済指標は4.5%増にとどまり、内需の軟化が示されたが、輸出や製造業の堅調さが成長を下支えしたとの見方が示されている。
需給面では、世界的な景気懸念や内需の弱さを反映してリスク選好は一進一退の展開となった。4日続落後の反発局面では押し目買いが入ったものの、市場では不動産市場の低迷や消費・固定資産投資の弱さが構造的な課題として意識された。足元では外部環境の不確実性が強く、株価の戻りは限定的となっている。また、プロテクティブな姿勢から一部投資家は利益確定売りを優先する動きが見られた。
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