データセク、今期経常を17倍上方修正・最高益予想を上乗せ

配信元:株探
投稿:2026/01/06 12:00
 データセクション <3905> [東証G] が1月6日昼(12:00)に業績修正を発表。26年3月期の連結経常損益を従来予想の1.7億円の黒字→29.7億円の黒字(前期は6.1億円の赤字)に17倍上方修正し、従来の4期ぶりの過去最高益予想をさらに上乗せした。

 会社側が発表した上方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常損益も従来予想の16億円の黒字→44億円の黒字(前年同期は3.8億円の赤字)に2.7倍増額した計算になる。

株探ニュース

会社側からの【修正の理由】
 本日付け公表の「(開示事項の変更)大口受注に関するお知らせ」のとおり、国内第1号データセンターの開設計画をさらに進めていくなかで、顧客からの追加要請によるGPUサーバークラスター構成及びネットワーク・セキュリティ設計等の仕様変更、追加工事等が必要となり、当該データセンターによるサービス提供の開始時期を2025年12月から2026年3月に再度変更することとなりました。これにより、国内第1号データセンターにおける当該顧客へのサービス提供による収益計上の開始時期が当初の2025年9月から2026年3月にずれ込むこととなり、これに伴う当社の負担をカバーするため、当該顧客と追加受注分にかかるGPUサーバー利用単価の増額に向けた協議を行った結果、当該利用単価を契約期間の始期より約14.3%増額することとなりました。また、2025年10月3日付け公表の「大口受注に関するお知らせ」及び2025年12月19日付け公表の「(開示事項の変更)大口受注に関するお知らせ」のとおり、オーストラリア連邦ニュー・サウス・ウェールズ州シドニーにおいて構築中のオーストラリア第1号データセンターにおけるAI向けGPUサーバーの利用契約を締結するとともに、2025年12月11日付け公表の「固定資産(NVIDIA製B300を搭載したGPUサーバー)の取得に関するお知らせ」のとおり、このAIデータセンターに導入するNVIDIA製B300を搭載したGPUサーバー一式の取得にかかる売買契約を締結いたしました。このプロジェクト損益が当期連結業績に与える影響の精査が完了次第、当期連結業績予想を修正することとしておりましたが、この度、当該精査が完了いたしました。上記事象及び直近までの業績推移を踏まえ、当期の連結業績予想について、売上高を前回公表の業績予想を2,463百万円上回る37,273百万円(前期比34,330百万円増)に、営業利益を前回公表の業績予想を2,989百万円上回る3,498百万円(前期は496百万円の損失)に、調整後EBITDAを前回公表の業績予想を3,566百万円上回る7,239百万円(前期は169百万円のマイナス)に、経常利益を前回公表の業績予想を2,793百万円上回る2,972百万円(前期は613百万円の損失)に、親会社株主に帰属する当期純利益を前回公表の業績予想を1,860百万円上回る1,908百万円(前期は654百万円の損失)にそれぞれ上方修正いたしました。売上高の上方修正の内訳は以下のとおりです。・国内第1号データセンター案件では6,992百万円の売上を見込んでいたところ、1,748百万円に修正・データセンター案件の追加受注分では24,589百万円の売上を見込んでいたところ、28,141百万円に修正・オーストラリア第1号データセンター案件では2026年3月の稼働開始を予定しているため、同月の売上として4,155百万円を追加営業利益以下の各段階利益の上方修正は、データセンター案件の追加受注分にかかるGPUサーバー利用単価が約14.3%増額となり、これにより売上高及び売上総利益が3,552百万円増加したことを主な要因としております。なお、2025年12月19日付け公表の「(開示事項の変更)大口受注に関するお知らせ」に記載のオーストラリア第1号案件にかかるセットアップ代金74百万USD(1USドルを2025年12月末日の終値156.65円にて円換算した金額は11,630百万円)はサービス提供開始後の36ヶ月に亘り期間按分計上する予定です。このサービス提供開始時期は2026年3月を予定しており、当期は319百万円を計上する予定です。また、契約協議中の大型見込案件が存在しており、この受注が確定した場合、必要に応じて速やかに当期連結業績予想を修正いたします。
配信元: 株探

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