しまむらは3日続落、第3四半期3.5%営業増益で株式分割発表も材料出尽くし感
しまむら<8227.T>が3日続落している。22日の取引終了後に発表した第3四半期累計(2月21日~11月20日)連結決算は、売上高5255億600万円(前年同期比5.6%増)、営業利益481億7700万円(同3.5%増)、純利益351億4700万円(同4.5%増)と増収増益となったものの、材料出尽くし感から売られているようだ。
インフルエンサーやキャラクターとのコラボ企画など、気温に左右されにくい売り上げ作りが奏功し、全ての事業で客数が増加し既存店売上高が伸長した。主力のしまむら事業で、値下げの抑制や値入率の改善を図ったことも奏功し、全体の売上総利益率も改善しており、第3四半期累計業績として過去最高を更新した。
26年2月期通期業績予想は売上高6926億4000万円(前期比4.1%増)、営業利益606億9000万円(同2.4%増)、純利益428億5800万円(同2.3%増)の従来見通しを据え置いている。
同時に、26年2月20日を基準日として1株を3株に株式分割すると発表した。投資単位当たりの金額を引き下げることでより投資しやすい環境を整え、株式の流動性の向上と投資家層の拡大を図ることが目的としている。
出所:MINKABU PRESS
インフルエンサーやキャラクターとのコラボ企画など、気温に左右されにくい売り上げ作りが奏功し、全ての事業で客数が増加し既存店売上高が伸長した。主力のしまむら事業で、値下げの抑制や値入率の改善を図ったことも奏功し、全体の売上総利益率も改善しており、第3四半期累計業績として過去最高を更新した。
26年2月期通期業績予想は売上高6926億4000万円(前期比4.1%増)、営業利益606億9000万円(同2.4%増)、純利益428億5800万円(同2.3%増)の従来見通しを据え置いている。
同時に、26年2月20日を基準日として1株を3株に株式分割すると発表した。投資単位当たりの金額を引き下げることでより投資しやすい環境を整え、株式の流動性の向上と投資家層の拡大を図ることが目的としている。
出所:MINKABU PRESS
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