NY時間に伝わった発言・ニュース

著者:MINKABU PRESS
投稿:2025/12/17 06:10
※経済指標
【米国】
*非農業部門雇用者数(NFP)(11月)22:30
結果 6.4万人
予想 5.0万人 前回 10.5万人減

*失業率(11月)
結果 4.6%
予想 4.5% 前回 N/A

*平均時給(11月)
結果 0.1%
予想 0.3% 前回 N/A(前月比)
結果 3.5%
予想 3.6% 前回 N/A(前年比)

*非農業部門雇用者数(NFP)(10月分)22:30
結果 10.5万人減
予想 N/A 前回 10.8万人(11.9万人から修正)

*米製造業PMI(12月・速報)23:45
結果 51.8
予想 52.1 前回 52.2

*米非製造業PMI(12月・速報)23:45
結果 52.9
予想 54.0 前回 54.1

*米コンポジットPMI(12月・速報)23:45
結果 53.0
予想 53.9 前回 54.2

企業在庫(9月)00:00
結果 0.2%
予想 0.2% 前回 0.0%(前月比)

※発言・ニュース
*トランプ大統領
・次期FRB議長選びでウォラー理事と面談へ

*ベッセント財務長官
・インフレは来年上半期で大幅な低下を見込む。
・経済は第1、第2四半期に上向き始める。
・中国が1兆ドルの貿易黒字を継続することは不可能。

*ハセット米国家経済会議(NEC)委員長
・トランプ大統領はFRB議長が親しい友人であってはならないという考えに否定的。
・FRBは次へ進む時。大統領が近く発表予定。
・民間部門の雇用は堅調な上昇軌道にある。
・トランプ大統領は金利はさらに引き下げ可能と考えており、多くの関係者が同意見。
・FRBの金利は世界の流れから乖離しているようだ。
・もし私がFRBにいたら当局者と交渉する。
・供給ショックがプラスに作用する中、利下げ余地は大きい。
・大幅な赤字削減が経済と低金利の鍵。
・関税が撤廃された場合、ホワイトハウスは代替案を用意。
・AIにより生産性の伸びは2.5-3.0%と予測。
・AIで訓練された労働者は生産性と賃金が向上。

*ボスティック・アトランタ連銀総裁
・失業率上昇の背景には構造的問題がある。
・労働市場よりインフレが差し迫ったリスク。
・2026年末のインフレは2.5%超と予想。
・12月の会合では政策金利据え置きを支持。
・引退の決断は私自身の判断。自ら下した。
・インフレ目標の長期未達成は信頼性を損なう。
・労働市場は減速中だが、マイナス転換点には至らず。
・雇用減少への解決策としてFRBの積極緩和は不適切。

このニュースはみんかぶ(FX/為替)から転載しています。

配信元: みんかぶ(FX/為替)