*10:32JST 加藤製作所---25t吊り新型ラフテレーンクレーン「SL-250RV」の販売を開始
加藤製作所<6390>は12日、25t吊り新型ラフテレーンクレーン「SL-250RV」の販売を開始すると発表した。
全国各地で都市再開発や老朽化設備の更新工事が進む中、密集地での施工需要に対応するべく、安全性や省力化、快適性を高めた新シリーズ「RVシリーズ」の第一弾として開発された。
SL-250RVは、最大吊上げ能力25t、最大ブーム長30.5m、最大作業半径27.8m、最大地上揚程31.5mである。先端には「EJIB」2段SLジブ(油圧伸縮起伏ジブ)を搭載し、ジブ長は8.8m~13.2mの範囲で伸縮可能。作業中でもジブ伸縮や角度の設定が油圧操作で行えるため、セットアップ作業の効率向上が図られている。操作面では、新型レバーやオペレーターの好みに応じた操作フィーリング設定機能、アクセル自動調整機能「オートアクセルモード」などを搭載し、操作性が向上。安全性では、E SAFETYシステムを採用し、超音波センサーと複数カメラによる障害物検知・警報機能を備える。このほか、eco操作モード「fiポンプシステム」によりスタンバイ時の燃料消費を最大約5%削減するほか、新型エアコンやシートヒーター付き新型シートなど、快適性向上の装備も充実している。販売目標は年間360台である。
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全国各地で都市再開発や老朽化設備の更新工事が進む中、密集地での施工需要に対応するべく、安全性や省力化、快適性を高めた新シリーズ「RVシリーズ」の第一弾として開発された。
SL-250RVは、最大吊上げ能力25t、最大ブーム長30.5m、最大作業半径27.8m、最大地上揚程31.5mである。先端には「EJIB」2段SLジブ(油圧伸縮起伏ジブ)を搭載し、ジブ長は8.8m~13.2mの範囲で伸縮可能。作業中でもジブ伸縮や角度の設定が油圧操作で行えるため、セットアップ作業の効率向上が図られている。操作面では、新型レバーやオペレーターの好みに応じた操作フィーリング設定機能、アクセル自動調整機能「オートアクセルモード」などを搭載し、操作性が向上。安全性では、E SAFETYシステムを採用し、超音波センサーと複数カメラによる障害物検知・警報機能を備える。このほか、eco操作モード「fiポンプシステム」によりスタンバイ時の燃料消費を最大約5%削減するほか、新型エアコンやシートヒーター付き新型シートなど、快適性向上の装備も充実している。販売目標は年間360台である。
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