扶桑電通がシステム構築会社のシステムメイクを子会社化へ◇
扶桑電通<7505.T>がこの日の取引終了後、証券・銀行・損害保険などの金融機関向けや公共サービス分野など幅広い領域でシステム構築を手掛けるシステムメイク(東京都品川区)の全株式を12月22日付で取得し子会社化すると発表した。
扶桑電通の営業ネットワークとシステムメイクの高い開発技術を連携させることで、グループ全体の提案力や開発力の一層の強化を図るとともに、システムメイクが有する社会基盤分野での豊富な実績とノウハウを生かし、全国規模でのサービス展開を推進するのが狙いとしている。取得価額は非開示。なお、同件による業績への影響は軽微としている。
同時に、27年9月期を最終年度とする中期経営計画の数値目標について、売上高460億円、営業利益18億4000万円から、売上高550億円、営業利益22億円へ上方修正した。初年度である25年9月期に、富士通<6702.T>及び同グループとの連携強化により新規商談が活性化したことに加えて、防災・減災ビジネスやシステム標準化などの自治体向けビジネス、民需向けのパソコン・ソフトウェア販売が好調に推移し、業績が大幅に伸長したことや、中期経営計画期間内の受注残高が大幅に増加していること、更に新規商談の拡大が見込まれることなどを考慮した。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
扶桑電通の営業ネットワークとシステムメイクの高い開発技術を連携させることで、グループ全体の提案力や開発力の一層の強化を図るとともに、システムメイクが有する社会基盤分野での豊富な実績とノウハウを生かし、全国規模でのサービス展開を推進するのが狙いとしている。取得価額は非開示。なお、同件による業績への影響は軽微としている。
同時に、27年9月期を最終年度とする中期経営計画の数値目標について、売上高460億円、営業利益18億4000万円から、売上高550億円、営業利益22億円へ上方修正した。初年度である25年9月期に、富士通<6702.T>及び同グループとの連携強化により新規商談が活性化したことに加えて、防災・減災ビジネスやシステム標準化などの自治体向けビジネス、民需向けのパソコン・ソフトウェア販売が好調に推移し、業績が大幅に伸長したことや、中期経営計画期間内の受注残高が大幅に増加していること、更に新規商談の拡大が見込まれることなどを考慮した。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
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