*16:19JST 日本動物高度医療センター---2Qも2ケタ増収増益、通期予想の上方修正を発表
日本動物高度医療センター<6039>は13日、2026年3月期第2四半期(25年4月-9月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比18.1%増の30.33億円、営業利益が同68.4%増の5.91億円、経常利益が同67.5%増の5.89億円、親会社株主に帰属する中間純利益が同70.2%増の4.13億円となった。
二次診療サービスは、需要が同社の診療受け入れ能力を恒常的に上回る状況が続く中、獣医師等の採用・育成の強化、診療プロセス最適化と診療品質のさらなる向上、デジタル化推進、医療機器の拡充等により、診療受け入れ体制の強化に努めた。また、6月には各種コストの上昇等を踏まえた価格改定(二次診療サービス、画像診断サービス)を実施したが、高まる需要を背景に、初診数(新規に受け入れた症例数)は5,519件(前年同期比10.8%増)、総診療数(初診数と再診数の合計)は18,868件(前年同期比10.4%増)、手術数は1,726件(前年同期比14.9%増)、連携病院数は4,716施設(前年同期比165施設増)となった。
画像診断サービス、及び動物用医療機器・健康管理機器のレンタル・販売は、一次診療施設との関係強化等により、それぞれ検査件数、契約数ともに前年同期を上回った。
2026年3月期通期の連結業績予想については、同日、業績予想の上方修正を発表した。売上高が前期比15.6%増(前回予想比2.3%増)の61.00億円、営業利益が同44.2%増(同21.42%増)の10.40億円、経常利益が同43.0%増(同20.2%増)の10.30億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同40.1%増(同19.7%増)の7.30億円としている。
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二次診療サービスは、需要が同社の診療受け入れ能力を恒常的に上回る状況が続く中、獣医師等の採用・育成の強化、診療プロセス最適化と診療品質のさらなる向上、デジタル化推進、医療機器の拡充等により、診療受け入れ体制の強化に努めた。また、6月には各種コストの上昇等を踏まえた価格改定(二次診療サービス、画像診断サービス)を実施したが、高まる需要を背景に、初診数(新規に受け入れた症例数)は5,519件(前年同期比10.8%増)、総診療数(初診数と再診数の合計)は18,868件(前年同期比10.4%増)、手術数は1,726件(前年同期比14.9%増)、連携病院数は4,716施設(前年同期比165施設増)となった。
画像診断サービス、及び動物用医療機器・健康管理機器のレンタル・販売は、一次診療施設との関係強化等により、それぞれ検査件数、契約数ともに前年同期を上回った。
2026年3月期通期の連結業績予想については、同日、業績予想の上方修正を発表した。売上高が前期比15.6%増(前回予想比2.3%増)の61.00億円、営業利益が同44.2%増(同21.42%増)の10.40億円、経常利益が同43.0%増(同20.2%増)の10.30億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同40.1%増(同19.7%増)の7.30億円としている。
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