ヒューマン、上期経常が22％増益で着地・7-9月期も7％増益

　ヒューマンホールディングス <2415> [東証Ｓ] が11月14日大引け後(15:30)に決算を発表。26年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結経常利益は前年同期比22.3％増の13.8億円に伸びたが、通期計画の37億円に対する進捗率は37.3％となり、5年平均の38.6％とほぼ同水準だった。

　会社側が発表した上期実績と据え置いた通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常利益は前年同期比5.2％減の23.2億円に減る計算になる。

　直近3ヵ月の実績である7-9月期(2Q)の連結経常利益は前年同期比6.8％増の5.9億円に伸びたが、売上営業利益率は前年同期の2.2％→2.1％とほぼ横ばいだった。

株探ニュース