プリメックス、7-9月期(2Q)経常は黒字浮上

　日本プリメックス <2795> [東証Ｓ] が11月13日後場(15:00)に決算を発表。26年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結経常利益は前年同期比0.9％減の2億3300万円となり、通期計画の5億6500万円に対する進捗率は41.2％となり、5年平均の44.0％とほぼ同水準だった。

　会社側が発表した上期実績と据え置いた通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常利益は前年同期比4.9％減の3億3200万円に減る計算になる。

　直近3ヵ月の実績である7-9月期(2Q)の連結経常損益は1億6700万円の黒字(前年同期は1200万円の赤字)に浮上したが、売上営業利益率は前年同期の8.6％→7.1％に悪化した。

株探ニュース