中日本鋳工 <6439> [名証M] が11月13日後場(14:00)に決算を発表。26年3月期第2四半期累計(4-9月)の経常損益(非連結)は5400万円の赤字(前年同期は7100万円の赤字)に赤字幅が縮小したが、従来の4600万円の黒字予想から一転赤字で着地。
併せて、通期の同損益を従来予想の7400万円の黒字→5400万円の赤字(前期は3億3000万円の赤字)に下方修正し、一転して赤字見通しとなった。
会社側が発表した上期実績と通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の経常損益はトントン(前年同期は2億5900万円の赤字)に浮上する計算になる。
同時に、期末一括配当は引き続き未定とした。
直近3ヵ月の実績である7-9月期(2Q)の経常損益は1600万円の赤字(前年同期は1億2300万円の赤字)に赤字幅が縮小し、売上営業損益率は前年同期の-10.1%→-1.7%に急改善した。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
2026年3月期通期の業績予想につきましては、下期において原価低減活動の推進および主要顧客への販売価格改定交渉等を通じて収益構造の改善を図る予定であり、下期単独では営業利益の黒字転換を見込んでおります。 一方で、中間会計期間における営業赤字の影響が通期業績にも及ぶ見込みであり、当初計画の水準には至らず、通期では営業利益及び経常利益の赤字を脱することは困難と判断しております。
併せて、通期の同損益を従来予想の7400万円の黒字→5400万円の赤字(前期は3億3000万円の赤字)に下方修正し、一転して赤字見通しとなった。
会社側が発表した上期実績と通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の経常損益はトントン(前年同期は2億5900万円の赤字)に浮上する計算になる。
同時に、期末一括配当は引き続き未定とした。
直近3ヵ月の実績である7-9月期(2Q)の経常損益は1600万円の赤字(前年同期は1億2300万円の赤字)に赤字幅が縮小し、売上営業損益率は前年同期の-10.1%→-1.7%に急改善した。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
2026年3月期通期の業績予想につきましては、下期において原価低減活動の推進および主要顧客への販売価格改定交渉等を通じて収益構造の改善を図る予定であり、下期単独では営業利益の黒字転換を見込んでおります。 一方で、中間会計期間における営業赤字の影響が通期業績にも及ぶ見込みであり、当初計画の水準には至らず、通期では営業利益及び経常利益の赤字を脱することは困難と判断しております。
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