ゲームカード、上期経常は39％減益で着地

　ゲームカードホールディングス <6249> [東証Ｓ] が11月11日大引け後(15:30)に決算を発表。26年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結経常利益は前年同期比38.5％減の38.7億円に落ち込んだが、通期計画の50億円に対する進捗率は77.4％に達し、5年平均の41.0％も上回った。

　会社側が発表した上期実績と据え置いた通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常利益は前年同期比63.4％減の11.3億円に大きく落ち込む計算になる。

　直近3ヵ月の実績である7-9月期(2Q)の連結経常利益は前年同期比21.9％減の20.2億円に減ったが、売上営業利益率は前年同期の24.3％→25.4％に上昇した。

株探ニュース