ソマール、上期経常は15％減益で着地

　ソマール <8152> [東証Ｓ] が11月10日大引け後(15:30)に決算を発表。26年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結経常利益は前年同期比15.1％減の12.6億円に減り、通期計画の26.7億円に対する進捗率は47.3％にとどまり、5年平均の51.0％も下回った。

　会社側が発表した上期実績と据え置いた通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常利益は前年同期比15.0％増の14億円に伸びる計算になる。

　直近3ヵ月の実績である7-9月期(2Q)の連結経常利益は前年同期比0.2％増の6.2億円となったが、売上営業利益率は前年同期の8.6％→8.3％とほぼ横ばいだった。

株探ニュース