NY債券:米長期債相場は伸び悩み、消費者信頼感は低下
配信元:フィスコ
投稿:2025/11/08 07:16
*07:16JST NY債券:米長期債相場は伸び悩み、消費者信頼感は低下
7日の米国長期債相場は伸び悩み。米ミシガン大学がこの日発表した11月消費者信頼感指数(速報値)は50.3に低下し、2022年6月以来の低水準に落ち込んだ。ただ、米連邦政府機関の一部閉鎖措置は月内に解除されるとの思惑が浮上し、長期債利回りは下げ渋った。米連邦政府の一部閉鎖は38日目に入っている。イールドカーブは若干のスティープニング。
CMEのFedWatchツールによると、7日時点で12月開催のFOMC会合で、FF金利の誘導目標水準が3.50-3.75%となる確率は67%程度。2026年1月開催のFOMC会合で、FF金利の誘導目標水準が3.50-3.75%以下となる確率は80%程度。10年債利回りは4.087%近辺で取引を開始し、4.110%近辺まで上昇したが、米国市場の中盤にかけて4.064%近辺まで下落したが、取引終了時点にかけて4.093%近辺で推移。
イールドカーブは若干のスティープニング。2年-10年は53.70bp近辺、2-30年は114.00bp近辺で引けた。2年債利回りは3.56%(前日比:0bp)、10年債利回りは4.09%(前日比+1bp)、30年債利回りは、4.70%(前日比:+2bp)で取引を終えた。
<MK>
CMEのFedWatchツールによると、7日時点で12月開催のFOMC会合で、FF金利の誘導目標水準が3.50-3.75%となる確率は67%程度。2026年1月開催のFOMC会合で、FF金利の誘導目標水準が3.50-3.75%以下となる確率は80%程度。10年債利回りは4.087%近辺で取引を開始し、4.110%近辺まで上昇したが、米国市場の中盤にかけて4.064%近辺まで下落したが、取引終了時点にかけて4.093%近辺で推移。
イールドカーブは若干のスティープニング。2年-10年は53.70bp近辺、2-30年は114.00bp近辺で引けた。2年債利回りは3.56%(前日比:0bp)、10年債利回りは4.09%(前日比+1bp)、30年債利回りは、4.70%(前日比:+2bp)で取引を終えた。
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