日本モゲジＳ、上期経常は一転18％増益で上振れ着地

　日本モーゲージサービス <7192> [東証Ｓ] が11月7日後場(14:00)に決算を発表。26年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結経常利益は前年同期比18.5％増の7.5億円に伸び、従来の19.1％減益予想から一転して増益で着地。
　通期計画の11億円に対する進捗率は68.5％に達し、5年平均の51.9％も上回った。

　会社側が発表した上期実績と据え置いた通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常利益は前年同期比54.4％減の3.4億円に大きく落ち込む計算になる。

　直近3ヵ月の実績である7-9月期(2Q)の連結経常利益は前年同期比11.5％増の4.1億円に伸び、売上営業利益率は前年同期の20.3％→21.6％に上昇した。

株探ニュース