荏原実業が大幅続伸、エンジニアリング事業好調で25年12月期利益予想を上方修正
荏原実業<6328.T>が大幅続伸している。6日の取引終了後に25年12月期の連結業績予想について、売上高は400億円(前期比6.7%増)の従来予想を据え置きつつ、営業利益を45億円から51億円(同19.9%増)へ上方修正したことが好感されている。
メーカー事業及び商社事業は売上高が予想を下回る見込みであるものの、エンジニアリング事業で、公共水インフラ設備の老朽化に伴う水インフラ設備の更新・整備需要や、国土強靱化基本計画に伴う防災・減災需要の増加など、良好な市場環境を背景に売上高の増加及び売上総利益率の上昇が見込まれることが要因としている。なお、同時に発表した第3四半期累計(1~9月)決算は、売上高292億5600万円(前年同期比10.0%増)、営業利益43億800万円(同42.1%増)だった。
あわせて、12月31日を基準日として1株を2株に株式分割すると発表した。投資単位当たりの金額を引き下げることで投資家がより投資しやすい環境を整え、株式の流動性の向上と投資家層の拡大を図ることが目的としている。
出所:MINKABU PRESS
メーカー事業及び商社事業は売上高が予想を下回る見込みであるものの、エンジニアリング事業で、公共水インフラ設備の老朽化に伴う水インフラ設備の更新・整備需要や、国土強靱化基本計画に伴う防災・減災需要の増加など、良好な市場環境を背景に売上高の増加及び売上総利益率の上昇が見込まれることが要因としている。なお、同時に発表した第3四半期累計(1~9月)決算は、売上高292億5600万円(前年同期比10.0%増)、営業利益43億800万円(同42.1%増)だった。
あわせて、12月31日を基準日として1株を2株に株式分割すると発表した。投資単位当たりの金額を引き下げることで投資家がより投資しやすい環境を整え、株式の流動性の向上と投資家層の拡大を図ることが目的としている。
出所:MINKABU PRESS
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