*10:08JST 株式会社ティムス:2025年12月期中間決算説明会文字起こし(5)
株式会社ティムス<4891>:2025年12月期中間決算説明会文字起こし(4)の続き
続きまして、第2四半期(中間期)の業績概要についてご説明いたします。
2025年12月期の中間期における業績は、前年同期と比較して当期純損失の水準がほぼ同程度という結果となりました。
内訳としては、研究開発費がやや減少した一方で、販売管理費がやや増加しています。
主力であるTMS-007のグローバル臨床試験「ORION」に関する費用計上が、今期より始まりました。
今年度は、12月決算への移行に伴い10か月間の変則決算となりますが、1か月あたりの費用計上額は約8,000万円程度であり、10ケ月間で単純換算すると当年度は約8億円の費用計上予定となります。期初に公表した今年度の費用見込み額のレンジが8億1,000万円〜11億5,000万円であり、およそレンジの下限付近で着地する見通しです。
キャッシュフローについては、今期に新株予約権(ワラント)による資金調達を実施し、約6億4,900万円の株式発行収入を得ました。その結果、期末の現金残高は前年同期末とほぼ同水準を維持しています。
貸借対照表の構成も大きな変化はなく、資産の大部分を現預金が占める財務構造となっています。
株式会社ティムス:2025年12月期中間決算説明会文字起こし(6)に続く
<HM>
続きまして、第2四半期(中間期)の業績概要についてご説明いたします。
2025年12月期の中間期における業績は、前年同期と比較して当期純損失の水準がほぼ同程度という結果となりました。
内訳としては、研究開発費がやや減少した一方で、販売管理費がやや増加しています。
主力であるTMS-007のグローバル臨床試験「ORION」に関する費用計上が、今期より始まりました。
今年度は、12月決算への移行に伴い10か月間の変則決算となりますが、1か月あたりの費用計上額は約8,000万円程度であり、10ケ月間で単純換算すると当年度は約8億円の費用計上予定となります。期初に公表した今年度の費用見込み額のレンジが8億1,000万円〜11億5,000万円であり、およそレンジの下限付近で着地する見通しです。
キャッシュフローについては、今期に新株予約権(ワラント)による資金調達を実施し、約6億4,900万円の株式発行収入を得ました。その結果、期末の現金残高は前年同期末とほぼ同水準を維持しています。
貸借対照表の構成も大きな変化はなく、資産の大部分を現預金が占める財務構造となっています。
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