ドル買い優勢、ドル円に続いてユーロドルでも 仏首相辞任報道で=ロンドン為替概況
ドル買い優勢、ドル円に続いてユーロドルでも 仏首相辞任報道で=ロンドン為替概況
ロンドン市場では、全般的にドル買いが優勢になっている。東京市場ではドル円の上昇が目立ったが、ロンドン市場ではユーロドルの下げ圧力が加わっている。仏首相辞任報道でフランス売り(株安・債券安・通貨安)の様相を呈している。組閣からわずか1日での辞任が仏政治への不信感を広げた。ユーロドルは1.17台割れから1.16台半ばへと下落。ポンドドルも1.34台後半から前半へと下押しされている。また、東京市場では高市トレードでドル円は一気に買われたが、ロンドン市場でも高値を150円台半ばへとさらに伸ばしている。ドル指数は9月26日以来のドル高水準となっている。クロス円は上昇一服。ユーロ円は176円台乗せと過去最高値を更新したあとは、175円付近まで一時反落。ポンド円は202円台から201円台後半へと小反落。ただ、先週末からは大幅な円安水準となっている。米政府機関の一部閉鎖の状況には変化はみられていないが、米株先物・時間外取引はプラス圏で推移している。金は最高値を更新、原油も堅調に推移している。経済指標への反応は乏しく、政治の話題が前面に押し出される展開になっている。
ドル円は150円台前半での取引。週末の自民党総裁選で高市氏が勝利したことを受けて、円売り反応が強まった。先週末の147円台半ばから一気に149円台に乗せて取引を開始した。東京市場では150円台乗せへと一段高。ロンドン序盤には一時150円台割れとなる場面があったが、再び買いが強まり高値を150.48付近まで伸ばしている。先週末からは3円幅の大幅上昇となっている。
ユーロドルは1.16台後半での取引。東京市場では円安が進行するなかで1.1710-30での揉み合いが続いた。しかし、ロンドン時間に入るとにわかに売りが強まっている。組閣発表したばかりのフランスのルコルニュ首相の辞任報道に反応している。仏株安・仏債券安(利回り上昇)とともにユーロが売られている。ユーロドルは安値を1.1652付近まで広げた。ユーロ円は東京午後に176.25付近まで買われ、過去最高値を記録した。しかし、その後はロンドン時間にかけて売りに押されている。ロンドン序盤には一時175円台割れとなる場面があった。ただ、先週末からは依然として大幅なユーロ高・円安となっている。対ポンドでもユーロは売られている。
ポンドドルは1.34台前半での取引。1.3417から1.3464までのレンジで売買が交錯。足元ではドル買い圧力に上値を抑えられている。ポンド円は週明けのドル円急伸とともに上昇。東京午後には高値を202.25付近に伸ばした。その後は上昇一服となり、201円台半ばから202円付近での取引が続いている。先週末からは3円超の大幅なポンド高・円安水準となっている。ユーロポンドは0.8674から0.8745レンジでユーロ売り・ポンド買いの動きとなっている。
minkabu PRESS編集部 松木秀明
ロンドン市場では、全般的にドル買いが優勢になっている。東京市場ではドル円の上昇が目立ったが、ロンドン市場ではユーロドルの下げ圧力が加わっている。仏首相辞任報道でフランス売り(株安・債券安・通貨安)の様相を呈している。組閣からわずか1日での辞任が仏政治への不信感を広げた。ユーロドルは1.17台割れから1.16台半ばへと下落。ポンドドルも1.34台後半から前半へと下押しされている。また、東京市場では高市トレードでドル円は一気に買われたが、ロンドン市場でも高値を150円台半ばへとさらに伸ばしている。ドル指数は9月26日以来のドル高水準となっている。クロス円は上昇一服。ユーロ円は176円台乗せと過去最高値を更新したあとは、175円付近まで一時反落。ポンド円は202円台から201円台後半へと小反落。ただ、先週末からは大幅な円安水準となっている。米政府機関の一部閉鎖の状況には変化はみられていないが、米株先物・時間外取引はプラス圏で推移している。金は最高値を更新、原油も堅調に推移している。経済指標への反応は乏しく、政治の話題が前面に押し出される展開になっている。
ドル円は150円台前半での取引。週末の自民党総裁選で高市氏が勝利したことを受けて、円売り反応が強まった。先週末の147円台半ばから一気に149円台に乗せて取引を開始した。東京市場では150円台乗せへと一段高。ロンドン序盤には一時150円台割れとなる場面があったが、再び買いが強まり高値を150.48付近まで伸ばしている。先週末からは3円幅の大幅上昇となっている。
ユーロドルは1.16台後半での取引。東京市場では円安が進行するなかで1.1710-30での揉み合いが続いた。しかし、ロンドン時間に入るとにわかに売りが強まっている。組閣発表したばかりのフランスのルコルニュ首相の辞任報道に反応している。仏株安・仏債券安(利回り上昇)とともにユーロが売られている。ユーロドルは安値を1.1652付近まで広げた。ユーロ円は東京午後に176.25付近まで買われ、過去最高値を記録した。しかし、その後はロンドン時間にかけて売りに押されている。ロンドン序盤には一時175円台割れとなる場面があった。ただ、先週末からは依然として大幅なユーロ高・円安となっている。対ポンドでもユーロは売られている。
ポンドドルは1.34台前半での取引。1.3417から1.3464までのレンジで売買が交錯。足元ではドル買い圧力に上値を抑えられている。ポンド円は週明けのドル円急伸とともに上昇。東京午後には高値を202.25付近に伸ばした。その後は上昇一服となり、201円台半ばから202円付近での取引が続いている。先週末からは3円超の大幅なポンド高・円安水準となっている。ユーロポンドは0.8674から0.8745レンジでユーロ売り・ポンド買いの動きとなっている。
minkabu PRESS編集部 松木秀明
このニュースはみんかぶ(FX/為替)から転載しています。
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