四国銀が上げ幅急拡大、負ののれん発生益計上で今期最終利益は過去最高の見通しに修正
四国銀行<8387.T>が後場に上げ幅を急拡大。2018年5月以来、およそ7年4カ月ぶりの高値圏に浮上した。同社は30日午後2時、26年3月期の業績予想の修正を発表。純利益予想を従来の見通しから84億円増額して155億円(前期比2.3倍)に引き上げた。過去最高益を更新する見通しを示し、好感された。持ち分法適用関連会社の四銀総合リースを完全子会社化することに伴い、約84億円を負ののれん発生益などとして特別利益に計上する。経常利益の予想は据え置いた。出所:MINKABU PRESS
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