ドル円、上値追いが続く 150円を試しに行くか注目の展開=NY為替
その後もドル円は上値追いが続いており、149.70円付近まで上げ幅を伸ばしている。本日は前日突破した200日線を上放れる展開を見せており、心理的節目の150円を試しに行くか注目される展開となっている。
この日発表の第2四半期の米GDP確報値が上方修正となり、個人消費も大幅な上方修正となった。同時刻に発表になった米新規失業保険申請件数も予想を下回るなど強い内容となったことで米国債利回りの上昇とともに、ドル円を押し上げている。
今週の市場はFRB幹部の発言を注視しているが、先週のFOMCで示された金利見通し(ドット・プロット)が示唆するほど、FRB幹部は利下げに前向きにはなっていない様子もうかがえる。労働市場の冷え込みは認識しているものの、根強い高インフレが利下げ姿勢にブレーキをかけているようで、それがドル高を招いているようだ。
本日の強い米経済指標はFRB幹部の見方を裏付ける内容とも言えるが、市場も年内の利下げ期待をさらに後退させている。短期金融市場では、来月のFOMCでの利下げ確率をこれまでの100%から84%程度まで低下させており、12月までであれば、1回の利下げは100%で織り込んでいるものの、上記のドット・プロットで示された2回の利下げとなると60%程度の確率まで低下させている状況。
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
この日発表の第2四半期の米GDP確報値が上方修正となり、個人消費も大幅な上方修正となった。同時刻に発表になった米新規失業保険申請件数も予想を下回るなど強い内容となったことで米国債利回りの上昇とともに、ドル円を押し上げている。
今週の市場はFRB幹部の発言を注視しているが、先週のFOMCで示された金利見通し(ドット・プロット)が示唆するほど、FRB幹部は利下げに前向きにはなっていない様子もうかがえる。労働市場の冷え込みは認識しているものの、根強い高インフレが利下げ姿勢にブレーキをかけているようで、それがドル高を招いているようだ。
本日の強い米経済指標はFRB幹部の見方を裏付ける内容とも言えるが、市場も年内の利下げ期待をさらに後退させている。短期金融市場では、来月のFOMCでの利下げ確率をこれまでの100%から84%程度まで低下させており、12月までであれば、1回の利下げは100%で織り込んでいるものの、上記のドット・プロットで示された2回の利下げとなると60%程度の確率まで低下させている状況。
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
このニュースはみんかぶ(FX/為替)から転載しています。
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