*16:30JST 東証グロース市場250指数先物概況:プライム市場選好で小幅続落
9月24日の東証グロース市場250指数先物は前営業日比6pt安の761pt。なお、高値は767pt、安値は758pt、日中取引高は2210枚。前日23日の米国市場のダウ平均は反落。
米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長講演待ちで寄り付き後、まちまち。金利の低下を好感しダウは一段高となった。その後、トランプ大統領が民主党指導者との会談をキャンセルしたため政府機関閉鎖懸念が強まったほか、パウエル議長が労働市場とインフレ両方のリスクを認め政策判断で困難な状況に直面していることを明らかにしたため下落に転じた。ナスダックはハイテクの下落に押され終日軟調。パウエル議長が「株価は相当高い」などの発言もあり、高値警戒感に終盤にかけ一段安となり、終了。本日の東証グロース市場250指数先物は、前営業日比2pt安の765ptからスタートした。米株安を受け、方向感に乏しく、朝方から小安く推移。
午後、プライム市場が買われる中でも、グロース市場への物色意欲は高まらず、弱含みとなった。一部で、東証のグロース市場に対する上場維持基準「上場5年後に時価総額100億円以上」に向けた取り組みを材料視する動きがあったものの、プライム市場選好の動きは続き、マイナス圏で推移。小幅続落となる761ptで取引を終了した。東証グロース市場の主力株では、GENDA<9166>やハートシード<219A>などが下落した。
<SK>
米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長講演待ちで寄り付き後、まちまち。金利の低下を好感しダウは一段高となった。その後、トランプ大統領が民主党指導者との会談をキャンセルしたため政府機関閉鎖懸念が強まったほか、パウエル議長が労働市場とインフレ両方のリスクを認め政策判断で困難な状況に直面していることを明らかにしたため下落に転じた。ナスダックはハイテクの下落に押され終日軟調。パウエル議長が「株価は相当高い」などの発言もあり、高値警戒感に終盤にかけ一段安となり、終了。本日の東証グロース市場250指数先物は、前営業日比2pt安の765ptからスタートした。米株安を受け、方向感に乏しく、朝方から小安く推移。
午後、プライム市場が買われる中でも、グロース市場への物色意欲は高まらず、弱含みとなった。一部で、東証のグロース市場に対する上場維持基準「上場5年後に時価総額100億円以上」に向けた取り組みを材料視する動きがあったものの、プライム市場選好の動きは続き、マイナス圏で推移。小幅続落となる761ptで取引を終了した。東証グロース市場の主力株では、GENDA<9166>やハートシード<219A>などが下落した。
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関連銘柄
| 銘柄 | 株価 | 前日比 |
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9166
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669.0
(15:30)
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-1.0
(-0.14%)
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