来週の為替相場見通し=ドルと円はともに買われやすい
来週のドル円相場は、米連邦準備制度理事会(FRB)が追加利下げに慎重との見方や10月の日銀会合での利上げ再開の思惑からドルと円はともに買われやすいだろう。予想レンジは1ドル=146円00銭~149円50銭。
FRBは17日の米連邦公開市場委員会(FOMC)で政策金利を0.25%引き下げたが、パウエルFRB議長は記者会見で「リスク管理のための利下げ」と説明。今回の会合で大幅利下げを主張したのが就任したばかりのミラン理事だけだったこともあり、市場ではFRBは追加利下げに慎重だと受け止められている。これがドルの支えとなりそうで、米経済指標で景気の底堅さが示されれば一段のドル買いが見込めそうだ。
一方、日銀は19日の金融政策決定会合で政策金利の据え置きを決めた。ただ、田村直樹審議委員と高田創審議委員が現状維持に反対票を投じており、10月29~30日に開かれる日銀会合での利上げ再開が意識されやすい。年内の利上げに向けた地ならしが始まったとの思惑が広がれば円が買われやすくなるだろう。ただ、23日に行われる自民党総裁選候補者の共同記者会見を経て、利上げに批判的な候補者が優勢との見方が強まった場合は円の重荷となりそうだ。
なお、来週に発表される主な米経済指標は、23日に9月の購買担当者景気指数(PMI)速報値と9月のリッチモンド連銀製造業指数、24日に8月の新築住宅販売件数、25日に4~6月期の実質国内総生産(GDP)確定値と8月の耐久財受注、26日に8月の個人消費支出(PCEデフレーター)と9月のミシガン大学消費者態度指数・確報値など。国内では25日に7月30~31日開催分の日銀会合議事要旨、26日に9月の東京都区部消費者物価指数(CPI)が公表される。
出所:MINKABU PRESS
FRBは17日の米連邦公開市場委員会(FOMC)で政策金利を0.25%引き下げたが、パウエルFRB議長は記者会見で「リスク管理のための利下げ」と説明。今回の会合で大幅利下げを主張したのが就任したばかりのミラン理事だけだったこともあり、市場ではFRBは追加利下げに慎重だと受け止められている。これがドルの支えとなりそうで、米経済指標で景気の底堅さが示されれば一段のドル買いが見込めそうだ。
一方、日銀は19日の金融政策決定会合で政策金利の据え置きを決めた。ただ、田村直樹審議委員と高田創審議委員が現状維持に反対票を投じており、10月29~30日に開かれる日銀会合での利上げ再開が意識されやすい。年内の利上げに向けた地ならしが始まったとの思惑が広がれば円が買われやすくなるだろう。ただ、23日に行われる自民党総裁選候補者の共同記者会見を経て、利上げに批判的な候補者が優勢との見方が強まった場合は円の重荷となりそうだ。
なお、来週に発表される主な米経済指標は、23日に9月の購買担当者景気指数(PMI)速報値と9月のリッチモンド連銀製造業指数、24日に8月の新築住宅販売件数、25日に4~6月期の実質国内総生産(GDP)確定値と8月の耐久財受注、26日に8月の個人消費支出(PCEデフレーター)と9月のミシガン大学消費者態度指数・確報値など。国内では25日に7月30~31日開催分の日銀会合議事要旨、26日に9月の東京都区部消費者物価指数(CPI)が公表される。
出所:MINKABU PRESS
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