ディスコが一時7%高、SOX指数8連騰で最高値街道まい進受け出遅れ修正の動き◇
ディスコ<6146.T>が大幅高、一時7%高の4万3960円と値を飛ばし、4万4000円台回復を指呼の間に捉える場面があった。同社は後工程の半導体製造装置関連株として急拡大する生成AI市場に照準を合わせた経営戦略を推進しており、米半導体株高などを背景に海外投資家などの買い直す動きが反映されている。前日の米国株市場ではエヌビディア<NVDA>は上昇一服となったものの、半導体銘柄で構成されるフィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)は8連騰と気を吐き連日で史上最高値を更新しており、この流れが東京市場にも波及している。特にディスコは同じ後工程の製造装置メーカーであるアドバンテスト<6857.T>と比較して株価の出遅れ感が目立っていることで、目先持ち高を積み増す動きが観測される。(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
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