午後:債券サマリー 先物は続落、日銀利上げ観測や株高が影響
11日の債券市場で、事実上の中心限月である先物12月限は続落。日銀の追加利上げ観測が根強いことに加え、株高で投資家心理が強気に傾きやすかったことが影響した。
10日に発表された米8月卸売物価指数(PPI)が低調な結果となったことを受け、同日の米長期債相場は反発(金利は低下)したが、円債相場を押し上げる材料には至らなかった。日本時間9日夕に米ブルームバーグ通信が「日銀は石破茂首相の退陣表明を受けて国内政治情勢が混乱するなかでも年内利上げの可能性を排除しない姿勢だ」と伝えたことが尾を引いたほか、新政権のもとで財政が拡張されるとの警戒感が依然としてくすぶっている様子。また、この日の朝方に内閣府と財務省が発表した7~9月期の法人企業景気予測調査で、大企業全産業の景況判断指数(BSI)が2四半期ぶりのプラスになったことも債券の重荷となったようだ。8月の米消費者物価指数(CPI)の発表を今晩に控え動きにくさはあるものの、日経平均株価が大幅高となるなかで安全資産とされる債券には売りが出やすかった。
先物12月限の終値は、前日比15銭安の136円82銭となった。一方、現物債市場で10年債の利回りは、午後3時時点で前日に比べて0.010%高い1.575%で推移している。
出所:MINKABU PRESS
10日に発表された米8月卸売物価指数(PPI)が低調な結果となったことを受け、同日の米長期債相場は反発(金利は低下)したが、円債相場を押し上げる材料には至らなかった。日本時間9日夕に米ブルームバーグ通信が「日銀は石破茂首相の退陣表明を受けて国内政治情勢が混乱するなかでも年内利上げの可能性を排除しない姿勢だ」と伝えたことが尾を引いたほか、新政権のもとで財政が拡張されるとの警戒感が依然としてくすぶっている様子。また、この日の朝方に内閣府と財務省が発表した7~9月期の法人企業景気予測調査で、大企業全産業の景況判断指数(BSI)が2四半期ぶりのプラスになったことも債券の重荷となったようだ。8月の米消費者物価指数(CPI)の発表を今晩に控え動きにくさはあるものの、日経平均株価が大幅高となるなかで安全資産とされる債券には売りが出やすかった。
先物12月限の終値は、前日比15銭安の136円82銭となった。一方、現物債市場で10年債の利回りは、午後3時時点で前日に比べて0.010%高い1.575%で推移している。
出所:MINKABU PRESS
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