モイが急反騰し年初来高値を更新、7月中間期営業益は11%増
モイ<5031.T>は急反騰し、年初来高値を更新している。同社は10日の取引終了後、26年1月期第2四半期(2~7月)の単独決算を発表した。売上高は前年同期比1.1%増の33億500万円、営業利益は同10.5%増の1億4600万円、最終利益は同38.4%減の6800万円となった。今1月期通期の業績予想は据え置かれたが、営業利益は計画(1億1500万円)をすでに超過しており、収益性の向上を評価する買いを引き寄せている。モイはライブ配信プラットフォーム「ツイキャス」を運営している。7月中間期はメンバーシップ売り上げの成長による増収やピーク時のトラフィックの平準化による費用の改善などが営業利益を押し上げた。一方、音楽著作権管理団体と楽曲利用に伴う収入報告の内容について、対象となる収入範囲に関する認識の齟齬(そご)の解決に向けた協議を行っており、事案の解決に向けて発生する費用を新たに特別損失に計上したことから最終利益は減益となった。
出所:MINKABU PRESS
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