ポンド円、再び200円台を試す動き 英企業は4年ぶりの速いペースで人員削減=NY為替
きょうのポンドドルは1.34ドル台での上下動が続いている。明日の米雇用統計待ちの雰囲気が広がる中、方向感のない展開が続いている。一方、ポンド円はドル円の上げに追随する形で199円台後半まで上昇。200円台に入ると売りオーダーも観測されている中、明日の米雇用統計で突破できるか注目される。
英中銀の調査によると、英企業は夏の間、4年ぶりの速いペースで人員削減を進めたことが明らかとなった。英中銀が4日公表した、企業の財務責任者を対象に行った調査によると、6-8月の英企業の雇用者数は前年比0.5%減少した。これは2021年以来の大きさ。向こう1年では企業は人員増加を見込んでいるものの、予想を下回る0.2%増に留まった。
リーブス英財務相による最初の予算の影響が尾を引いていることが示唆されている。労働党政権は公的財政を立て直そうと、雇用主が負担する給与税と最低賃金の引き上げた。給与税の負担は総額260億ポンド増加し、4月に発効されたが、この影響が雇用に表れていることが今回の調査で示された。約半数の企業が給与税の負担増加に対応して人員を削減していると回答。これは人員削減の理由として、利幅低下に次いで多い回答だったという。
GBP/USD 1.3435 GBP/JPY 199.77 EUR/GBP 0.8669
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
英中銀の調査によると、英企業は夏の間、4年ぶりの速いペースで人員削減を進めたことが明らかとなった。英中銀が4日公表した、企業の財務責任者を対象に行った調査によると、6-8月の英企業の雇用者数は前年比0.5%減少した。これは2021年以来の大きさ。向こう1年では企業は人員増加を見込んでいるものの、予想を下回る0.2%増に留まった。
リーブス英財務相による最初の予算の影響が尾を引いていることが示唆されている。労働党政権は公的財政を立て直そうと、雇用主が負担する給与税と最低賃金の引き上げた。給与税の負担は総額260億ポンド増加し、4月に発効されたが、この影響が雇用に表れていることが今回の調査で示された。約半数の企業が給与税の負担増加に対応して人員を削減していると回答。これは人員削減の理由として、利幅低下に次いで多い回答だったという。
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MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
このニュースはみんかぶ(FX/為替)から転載しています。
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