*17:25JST 欧米為替見通し: ドル・円は伸び悩みか、米景況感改善に期待も雇用情勢にらみ
2日の欧米外為市場では、ドル・円は伸び悩む展開を予想する。米ISM製造業景況指数の改善見通しのため、ドル買いは入りやすい展開となりそうだ。ただ、今週末の雇用統計を控え、積極的な買いは手控えられ、上値は抑えられる見通し。
前営業日のニューヨーク市場では、ドル売り地合いの流れ。米7月PCE価格指数は前年比2.6%上昇と前月の伸びと一致し、インフレは高止まり。ただ、利下げ観測は継続し、米トランプ政権と連邦準備制度理事会(FRB)理事を巡る法的対立も市場心理を冷やし、ドル売りを後押し。週明けアジア市場で氷見野日銀副総裁は今後の追加利上げに関し慎重姿勢を示しており、日経平均株価の堅調を背景とした円売りでドル・円はしっかりの値動き。
この後の海外市場は、米ISM製造業景況指数の内容が焦点。予想を上回れば一時的にドル買いが強まる可能性はあるが、週末に発表される米雇用統計を控え、投資家は過度なリスクを取りにくい。市場ではFRBが9月会合で利下げに踏み切るとの見方が大勢を占め、短期的に金利先安観がドルの重しに。トランプ政権と金融当局の関係悪化が不透明感を強めており、突発的な報道に反応しやすい地合いが続くとみられる。株価や米金利動向にも敏感に連動しやすい。
【今日の欧米市場の予定】
・18:00 ユーロ圏・8月消費者物価指数(予想:前年比+2.1%、7月:+2.0%)
・22:45 米・8月製造業PMI改定値(速報値:53.3)
・23:00 米・8月ISM製造業景況指数(予想:49.0、7月:48.0)
<CS>
前営業日のニューヨーク市場では、ドル売り地合いの流れ。米7月PCE価格指数は前年比2.6%上昇と前月の伸びと一致し、インフレは高止まり。ただ、利下げ観測は継続し、米トランプ政権と連邦準備制度理事会(FRB)理事を巡る法的対立も市場心理を冷やし、ドル売りを後押し。週明けアジア市場で氷見野日銀副総裁は今後の追加利上げに関し慎重姿勢を示しており、日経平均株価の堅調を背景とした円売りでドル・円はしっかりの値動き。
この後の海外市場は、米ISM製造業景況指数の内容が焦点。予想を上回れば一時的にドル買いが強まる可能性はあるが、週末に発表される米雇用統計を控え、投資家は過度なリスクを取りにくい。市場ではFRBが9月会合で利下げに踏み切るとの見方が大勢を占め、短期的に金利先安観がドルの重しに。トランプ政権と金融当局の関係悪化が不透明感を強めており、突発的な報道に反応しやすい地合いが続くとみられる。株価や米金利動向にも敏感に連動しやすい。
【今日の欧米市場の予定】
・18:00 ユーロ圏・8月消費者物価指数(予想:前年比+2.1%、7月:+2.0%)
・22:45 米・8月製造業PMI改定値(速報値:53.3)
・23:00 米・8月ISM製造業景況指数(予想:49.0、7月:48.0)
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