オリコンHDが一時S高、業績予想及び配当予想の上方修正と1株から2株への株式分割を好感
オリエンタルコンサルタンツホールディングス<2498.T>が続急騰して一時ストップ高の6940円に買われ上場来高値を更新している。前週末22日の取引終了後、25年9月期の連結業績予想について、売上高を870億円から948億円(前期比9.9%増)へ、営業利益を47億円から52億5000万円(同12.6%増)へ、純利益を29億円から35億円(同34.8%増)へ上方修正するとともに、期末一括配当予想を200円から220円(前期175円)へ引き上げたことが好感されている。
国の「防災・減災、国土強靱化のための5か年加速化対策」による公共工事の執行により、防災・減災関連のハード・ソフト対策業務、道路・河川・港湾等の維持管理業務などの受注環境が堅調に推移していることが要因。また海外市場でも、開発途上国でのインフラ整備の需要は依然旺盛で、大型橋梁案件を受注するなどしたことも寄与する。
同時に、9月30日を基準日として1株を2株に株式分割すると発表しており、これも好材料視されている。投資単位当たりの金額を引き下げることで投資家がより投資しやすい環境を整え、株式の流動性の向上と投資家層の拡大を図ることが目的としている。
このほか、6万株(自己株式を除く発行済み株数の0.98%)、または3億5640万円を上限とする自社株を、25日朝の東京証券取引所の自己株式立会外買付取引(ToSTNeT-3)で取得すると発表した。
出所:MINKABU PRESS
国の「防災・減災、国土強靱化のための5か年加速化対策」による公共工事の執行により、防災・減災関連のハード・ソフト対策業務、道路・河川・港湾等の維持管理業務などの受注環境が堅調に推移していることが要因。また海外市場でも、開発途上国でのインフラ整備の需要は依然旺盛で、大型橋梁案件を受注するなどしたことも寄与する。
同時に、9月30日を基準日として1株を2株に株式分割すると発表しており、これも好材料視されている。投資単位当たりの金額を引き下げることで投資家がより投資しやすい環境を整え、株式の流動性の向上と投資家層の拡大を図ることが目的としている。
このほか、6万株(自己株式を除く発行済み株数の0.98%)、または3億5640万円を上限とする自社株を、25日朝の東京証券取引所の自己株式立会外買付取引(ToSTNeT-3)で取得すると発表した。
出所:MINKABU PRESS
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