日本ホスピス、今期経常を40％下方修正

　日本ホスピスホールディングス <7061> [東証Ｇ] が8月13日大引け後(15:30)に決算を発表。25年12月期第2四半期累計(1-6月)の連結経常利益は前年同期比43.0％減の2.1億円に落ち込んだ。
　併せて、通期の同利益を従来予想の17.5億円→10.5億円(前期は10億円)に40.0％下方修正し、増益率が73.8％増→4.3％増に縮小する見通しとなった。

　会社側が発表した上期実績と通期計画に基づいて、当社が試算した7-12月期(下期)の連結経常利益は前年同期比31.7％増の8.3億円に拡大する計算になる。

　直近3ヵ月の実績である4-6月期(2Q)の連結経常利益は前年同期比11.3％減の1.1億円に減り、売上営業利益率は前年同期の7.7％→6.4％に悪化した。

株探ニュース