*19:41JST 株式会社ランディックス:2026年3月期第1四半期決算説明文字起こし(1)
ランディックス<2981>
■1Q決算および中期経営計画説明会を受けてのFISCO アナリストコメント
・通期予想に対して極めて順調な推移であり、予想の達成確度が高まったということで、早くも増配が発表されている。
・6月には中期経営計画の数値と「在庫&景気変動リスク変動が大きい“フロー型不動産業者”認識からの脱却」という自社の立ち位置が明確にされ、かつ納得感のある内容を開示していたが、その達成に向けて順調な推移が確認できる。
・売上高のストック的な性質かつ高成長、自己資本比率で約40%という健全な財務体質、高ROEであることを考慮すれば、中計達成時(2028年3月期の売上高350億円、経常利益率10%)のPER15倍、時価総額で約300億円という計算は成り立つ。
・保守的に見積もっても、株価は上方への乖離がある。順調に推移している2026年3月期の当期純利益予想14.9億円に対して、その15倍は223.5億円であり、ネットキャッシュ▲60億円を差し引いていたとしても、現状の時価総額である110億円の50%上。
・今期の予想に不安が乏しい状況であれば、少なくとも期末に向けて、株価は堅調に推移しやすいと思われる。
■出演者
株式会社ランディックス
代表取締役社長 岡田 和也様
株式会社ランディックス:2026年3月期第1四半期決算説明文字起こし(2)に続く
<KM>
■1Q決算および中期経営計画説明会を受けてのFISCO アナリストコメント
・通期予想に対して極めて順調な推移であり、予想の達成確度が高まったということで、早くも増配が発表されている。
・6月には中期経営計画の数値と「在庫&景気変動リスク変動が大きい“フロー型不動産業者”認識からの脱却」という自社の立ち位置が明確にされ、かつ納得感のある内容を開示していたが、その達成に向けて順調な推移が確認できる。
・売上高のストック的な性質かつ高成長、自己資本比率で約40%という健全な財務体質、高ROEであることを考慮すれば、中計達成時(2028年3月期の売上高350億円、経常利益率10%)のPER15倍、時価総額で約300億円という計算は成り立つ。
・保守的に見積もっても、株価は上方への乖離がある。順調に推移している2026年3月期の当期純利益予想14.9億円に対して、その15倍は223.5億円であり、ネットキャッシュ▲60億円を差し引いていたとしても、現状の時価総額である110億円の50%上。
・今期の予想に不安が乏しい状況であれば、少なくとも期末に向けて、株価は堅調に推移しやすいと思われる。
■出演者
株式会社ランディックス
代表取締役社長 岡田 和也様
株式会社ランディックス:2026年3月期第1四半期決算説明文字起こし(2)に続く
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