ステラファが後場急伸、血管肉腫対象の第2相臨床試験で主要評価項目達成◇
ステラファーマ<4888.T>が後場急伸。同社は28日、リゾートトラスト<4681.T>の子会社とともに実施する血管肉腫を対象としたホウ素中性子捕捉療法(BNCT)の国内第2相臨床試験において、主要評価項目を達成したと発表。これを好感した買いが入ったようだ。血管の内皮細胞から発生するがんである血管肉腫を対象に、ホウ素を含む医薬品と放射線の一種である中性子照射を組み合わせた治療法のBNCTの治験を、国立がん研究センター中央病院で実施した。試験結果をもとに、ステラファは承認申請を行う計画。試験結果の詳細は今年10月17日から21日までドイツ・ベルリンで開かれる「欧州臨床腫瘍学会2025」において発表される予定としている。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
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