個別銘柄戦略:ブロンコBやKOAに注目

配信元:フィスコ
投稿:2025/07/24 09:07
*09:07JST 個別銘柄戦略:ブロンコBやKOAに注目 昨日23日の米株式市場でNYダウは507.85ドル高の45,010.29、ナスダック総合指数は127.33pt高の21,020.02、シカゴ日経225先物は大阪日中比420円高の41,640円。為替は1ドル=146.40-50円。今日の東京市場では、第1四半期営業利益が15.2%増となったオービック<4684>、第1四半期営業利益が18.7%増で通期業績予想と増配も発表した信越ポリマー<7970>、上期営業利益が0.3%増と第1四半期の31.5%減から増益に転じたブロンコB<3091>、上期営業利益が3.0%増と第1四半期の2.4%減から増益に転じたフューチャー<4722>、25年12月期業績予想を上方修正し発行済株式数の0.28%上限の自社株買いと買付け委託も発表したキヤノンMJ<8060>、26年3月期業績予想を上方修正したKOA<6999>、結晶材料の増産に向けた約15億円の設備投資を発表したJX金属<5016>、実施中の自社株買いの中止と発行済株式数の15.77%上限の新たな自社株買いを発表したTSIHD<3608>、リクルートと企業間決済サービス「NP掛け払い」に関する紹介業務委託契約を締結したと発表したネットプロHD<7383>、キノコ摂取のバイオマーカー開発に関する研究結果を発表したユキグニ<1375>、東証スタンダードでは、マルチ決済装置の新モデル「Incredist Premium3」を大口受注したと発表したフライト<3753>などが物色されそうだ。一方、第1四半期営業利益が60.8%減となった航空電子<6807>、上期営業利益が1.1%減と第1四半期の8.4%増から減益に転じたキヤノン電子<7739>、7月30日をもって東証スタンダード市場へ市場区分が変更されると発表したファイバーゲート<9450>、東証スタンダードでは、第1四半期営業利益が46.1%減となったオービーシステム<5576>、25年12月期上期業績見込みを下方修正した小野測器<6858>、25年12月期上期業績見込みを下方修正した東邦レマック<7422>などは軟調な展開が想定される。 <CS>
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