壱番屋が大幅反発、卸売価格改定効果などで第1四半期2ケタ営業増益
壱番屋<7630.T>が大幅反発している。23日の取引終了後に発表した第1四半期(3~5月)連結決算が、売上高157億5000万円(前年同期比10.5%増)、営業利益12億6600万円(同17.2%増)、純利益9億2200万円(同8.8%増)と2ケタ営業増益で着地したことが好感されている。直営店とフランチャイズ加盟店(FC店)を合計したグループ全体の店舗売上高が全店ベースで224億900万円(前年同期比4.0%増)と伸長するなか、FC店向けの卸売価格を改定した効果や、国内子会社の事業拡大などが売上高を押し上げた。コメをはじめとする食材の仕入れ価格や本部経費などのコスト増はあったものの、増収効果で吸収した。
なお、26年2月期通期業績予想は、売上高673億円(前期比10.3%増)、営業利益54億円(同9.6%増)、純利益33億円(同4.0%増)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
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