ナンシン <7399> [東証S] が5月7日大引け後(16:00)に業績修正を発表。25年3月期の連結経常利益を従来予想の3.5億円→2.4億円(前の期は2.4億円)に30.0%下方修正し、一転して0.4%減益見通しとなった。
会社側が発表した下方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常利益も従来予想の4.3億円→3.3億円(前年同期は1.3億円)に24.0%減額し、増益率が3.3倍→2.5倍に縮小する計算になる。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
当社グループは、主力製品の大部分を海外拠点で調達、生産し、それを輸入して国内で販売するため、為替変動の影響を大きく受ける事業構造にあります。 2025年3月期は、期初からの想定を超える円安の加速を受け、オペレーションの効率化や生産性の向上、固定費の抑制等、様々な企業努力を積み重ねてまいりましたが、自助努力での吸収は難しく、2024年10月よりすべての製品について価格改定を行いました。 この価格改定の効果により、期後半の収益力は回復基調にあるものの、競争環境は依然厳しく、2025年3月期通期連結業績については、2024年5月10日公表の予想を下回る見通しとなりました。(注) この資料に記載されている業績予想値につきましては、本資料の発表日現在で得られた入手可能な情報及び合理的であると判断する一定の前提に基づいたものであり、実際の業績は様々な要因の変動により予想数値と異なる可能性があります。
会社側が発表した下方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常利益も従来予想の4.3億円→3.3億円(前年同期は1.3億円)に24.0%減額し、増益率が3.3倍→2.5倍に縮小する計算になる。
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会社側からの【修正の理由】
当社グループは、主力製品の大部分を海外拠点で調達、生産し、それを輸入して国内で販売するため、為替変動の影響を大きく受ける事業構造にあります。 2025年3月期は、期初からの想定を超える円安の加速を受け、オペレーションの効率化や生産性の向上、固定費の抑制等、様々な企業努力を積み重ねてまいりましたが、自助努力での吸収は難しく、2024年10月よりすべての製品について価格改定を行いました。 この価格改定の効果により、期後半の収益力は回復基調にあるものの、競争環境は依然厳しく、2025年3月期通期連結業績については、2024年5月10日公表の予想を下回る見通しとなりました。(注) この資料に記載されている業績予想値につきましては、本資料の発表日現在で得られた入手可能な情報及び合理的であると判断する一定の前提に基づいたものであり、実際の業績は様々な要因の変動により予想数値と異なる可能性があります。
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