個別銘柄戦略:わらべ日洋やベイカレントなどに注目

配信元:フィスコ
投稿:2025/04/11 09:07
*09:07JST 個別銘柄戦略:わらべ日洋やベイカレントなどに注目 昨日10日の米株式市場でNYダウは1,014.79ドル安の39,593.66、ナスダック総合指数は737.66pt安の16,387.31、シカゴ日経225先物は大阪日中比1,240安の33,400円。為替は1ドル=144.40-50円。今日の東京市場では、25年2月期営業利益が43.5%増と従来予想の36.7%
増を上回った久光薬<4530>、営業利益が前期24.5%増・今期19.7%増予想で株主還元の基本方針の一部変更と発行済株式数の0.31%上限の自社株買いも発表したベイカレント<6532>、営業利益が前期16.2%増・今期12.8%増予想のスギHD<7649>、営業利益前期29.2%減だが今期32.9%増予想と発表したわらべ日洋<2918>、25年7月期純利益予想を上方修正したエイチームHD<3662>、東証スタンダードでは、上期営業利益が2.09億円と第1四半期の0.34億円の赤字から黒字に転じ株主優待実施も発表したホームポジション<2999>、通期予想の営業利益に対する第1四半期の進捗率が45.6%となったアルテック<9972>、第3四半期累計の営業利益が51.2%増となったダイコー通産<7673>、26年2月期営業利益が前期比2.0倍予想で中期経営計画と発行済株式数の2.32%の自社株消却も発表したアルバイトタイ<2341>などが物色されそうだ。一方、上期営業利益が5.0%増と第1四半期の10.3%増から増益率が縮小したUNEXT<9418>、第3四半期営業損益が49.39億円の赤字となったタマホーム<
1419>、25年2月期営業利益が14.5%減と従来予想の2.6%減を下回ったアレンザHD<3546>、上期営業利益は72.1%増だが連結子会社における一部の助成金に関する不正な申請を発表したSHIFT<3697>などは軟調な展開が想定される。
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