トヨタなど自動車株が買われる、米株急騰と為替の円安が追い風材料に
トヨタ自動車<7203.T>をはじめ自動車株が一斉に急反発に転じている。前日の米国株市場ではトランプ米大統領が相互関税の上乗せ分について90日間の一時停止を発表したことで、記録的な急反騰をみせており、東京市場でもこれに追随する形で全面高様相となっている。足もと外国為替市場で147円台まで急速にドル高・円安に振れていることも、為替感応度の高い自動車セクターに追い風となっている。特に同社は対ドル1円の円安で営業利益を約500億円押し上げると試算されており、株価を強く刺激している。ただ一方で、トランプ米政権は25%の自動車関税については変更しておらず、その意味で同社株などへの恩恵は限られる。総花的に買われた後の戻り売り圧力をどうこなすかも注目される。出所:MINKABU PRESS
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