フジクラや古河電が一時S安、世界同時株安受けデータセンター関連株から資金流出◇
フジクラ<5803.T>や古河電気工業<5801.T>が一時ストップ安に売られ、年初来安値を連日で更新した。トランプ米政権による相互関税に対し中国が早速、報復措置に動いた。他の国も対抗措置を講じるリスクとともに、世界経済へのネガティブな影響が顕在化するとの警戒感が強まり、世界同時株安の様相を呈している。更に、ここにきて米巨大テック企業によるデータセンター投資計画の縮小などが報じられるようになった。電線株に関しては世界的なデータセンター増設の潮流でその恩恵を受けるとの期待感から、高いパフォーマンスを示してきただけに、投資マネーの流出による下押し圧力にさらされている。データセンター関連株と位置付けられている北海道電力<9509.T>もストップ安に売られる場面があった。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
関連銘柄
関連銘柄の最新ニュース
-
「データセンター」が18位にランク、「電源近接型」の導入拡大に期待... 今日 12:21
-
日経平均は27円安でスタート、住友電工やアドバンテストなどが下落 今日 09:26
-
前日に動いた銘柄 part1 KOKUSAI ELECTRIC、芝... 今日 07:15
-
“地球最強”を実現へ、次代を担う「フュージョンエネルギー」関連株 ... 12/22 19:30
-
【↑】日経平均 大引け| 大幅続伸、半導体関連が買われ5万円台回復... 12/22 18:24
新着ニュース
新着ニュース一覧-
今日 16:44
-
今日 16:43
-
今日 16:41
-
今日 16:40