霞ヶ関Cが大幅に3日続落、2月中間期大幅増益も利益確定売りに押される
霞ヶ関キャピタル<3498.T>が大幅に3日続落し、年初来安値を更新した。同社は3日の取引終了後、25年8月期第2四半期累計(24年9月~25年2月)の連結決算を発表。売上高は前年同期比62.1%増の337億5000万円、営業利益は同2.4倍の48億500万円、最終利益は同89.8%増の24億5300万円だった。大幅増益で着地したものの、サプライズ感は乏しいと受け止められたようだ。株価は1万円を上回るなど額として高水準にあることから、リスク回避ムードが強まるなかで、利益確定目的の売りの対象となったようだ。2月中間期では物流関連で新規に危険物倉庫の開発用地を1件取得し、1件で開発フェーズに移行。新たに2件の着工を迎えた。ヘルスケア事業では開発用地を1件取得。開発フェーズへの移行が1件あった。
出所:MINKABU PRESS
出所:MINKABU PRESS
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