ワールドは売り買い交錯、26年2月期は増益・増配計画も3月国内既存店1.9%減◇
ワールド<3612.T>は売り買い交錯。同社は3日の取引終了後、25年2月期の連結決算発表にあわせ、26年2月期の業績・配当予想を開示した。今期の売上高は前期比32.9%増の3000億円、最終利益は同0.9%増の112億円を計画する。最終利益は微増益ながら前期に続き最高益を更新する見通し。加えて、今期の年間配当予想は同26円増配の106円とした。一方、同時に発表した3月の国内の既存店売上高は前年同月比1.9%減となり、3カ月連続で前年割れとなった。寄り付き直後は買いが先行したものの、ほどなく売りに押され、下げに沈む場面があった。
今期はプラットフォーム事業において、新たに連結対象としたエムシーファッションとの相乗効果を創出しつつ、企業間(B2B)外販の収益向上にも取り組み、デジタル事業でラクサス・テクノロジーズ<288A.T>が連結から外れた影響を補う方針。3月は春物商戦が前月の低調さを引き継いだ滑り出しとなり、シーズン移行時の品揃えに課題を残す結果となったとしている。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
今期はプラットフォーム事業において、新たに連結対象としたエムシーファッションとの相乗効果を創出しつつ、企業間(B2B)外販の収益向上にも取り組み、デジタル事業でラクサス・テクノロジーズ<288A.T>が連結から外れた影響を補う方針。3月は春物商戦が前月の低調さを引き継いだ滑り出しとなり、シーズン移行時の品揃えに課題を残す結果となったとしている。
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出所:MINKABU PRESS
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