ソフトバンクGが年初来安値、米オープンAIへの巨額出資をネガティブ視
ソフトバンクグループ<9984.T>が反落。一時198円安の7295円まで下値を切り下げ、3月末につけた年初来安値7448円を下回り新安値となった。米国ではトランプ米政権のもとで大規模なAIインフラ投資を推進する計画にあり、同社はその主導的な役割を担う。直近では米AIベンチャーのオープンAIに、ソフトバンクGとして最大300億ドルの追加出資を行う方針を表明した。ただ、この巨額出資に伴い財務リスクも取り沙汰されている。市場関係者は「国内外で格下げの動きが相次ぐなか、直近では野村証券が同社の目標株価を1万6300円から1万3950円に引き下げている。時価は7300円前後なので引き下げ後でも半値近い水準で、大幅な上値余地を示唆していることになるが、これは証文の出し遅れで、額面通りに受け取る投資家はいない。今の環境で客観的にオープンAIへの巨額出資をポジティブに捉えることは難しい」(中堅証券ストラテジスト)としている。
出所:MINKABU PRESS
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