【本日の見通し】ドル高円安意識継続 東京CPIなどにも警戒
【本日の見通し】ドル高円安意識継続 東京CPIなどにも警戒
ドル円はドル高円安が優勢。海外市場で151円台に乗せた。米自動車関税発動がリスク警戒を誘うも、自動車および関連株の下げはともかく、それ以外の株の下げが限定的でダウ平均の下げは-0.37%にとどまっており、リスク警戒の円買いが進まず。米物価高警戒もあり、これまでの円買いポジションの調整が進んだ。クロス円も同様に上昇する展開。
ドル円は151円台に乗せた後、動きが落ち着くも高値圏もみ合い。この後もしっかりした動きが期待される。151円台半ばに向けた動きとなる可能性。
8時半に東京都区部消費者物価指数、8時50分に今月の日銀金融政策決定会合の主な意見公表があるため、上値追いがいったん抑えられている状況。
東京CPIは比較的しっかりの動きが見込まれている。予想以上に伸びが見られると日銀の早期利上げ期待につながり円買いとなる可能性がある。止まらないコメ価格上昇もあって、食品を中心に押上がある可能性に注意したい。
クロス円も基本的にしっかり。円買いポジション調整の流れが支え。
ユーロドルは今月18日に1.08台半ばからの下げが一服。少し戻している。対円でのユーロ買いなどが支え。関税問題への警戒が継続しており、不安定な動きが見込まれる。
MINKABUPRESS 山岡
ドル円はドル高円安が優勢。海外市場で151円台に乗せた。米自動車関税発動がリスク警戒を誘うも、自動車および関連株の下げはともかく、それ以外の株の下げが限定的でダウ平均の下げは-0.37%にとどまっており、リスク警戒の円買いが進まず。米物価高警戒もあり、これまでの円買いポジションの調整が進んだ。クロス円も同様に上昇する展開。
ドル円は151円台に乗せた後、動きが落ち着くも高値圏もみ合い。この後もしっかりした動きが期待される。151円台半ばに向けた動きとなる可能性。
8時半に東京都区部消費者物価指数、8時50分に今月の日銀金融政策決定会合の主な意見公表があるため、上値追いがいったん抑えられている状況。
東京CPIは比較的しっかりの動きが見込まれている。予想以上に伸びが見られると日銀の早期利上げ期待につながり円買いとなる可能性がある。止まらないコメ価格上昇もあって、食品を中心に押上がある可能性に注意したい。
クロス円も基本的にしっかり。円買いポジション調整の流れが支え。
ユーロドルは今月18日に1.08台半ばからの下げが一服。少し戻している。対円でのユーロ買いなどが支え。関税問題への警戒が継続しており、不安定な動きが見込まれる。
MINKABUPRESS 山岡
このニュースはみんかぶ(FX/為替)から転載しています。
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