アドテストがマドを開けて売られる、米エヌビディアが5.7%安と急落し売り人気波及◇
アドバンテスト<6857.T>が急落、売買代金は三菱重工業<7011.T>やトヨタ自動車<7203.T>、フジクラ<5803.T>などを凌ぎプライム市場でトップとなっている。前日の米国株市場では半導体関連株への売りがかさむ展開で、特にAI用半導体大手のエヌビディア<NVDA>への投げが出て、同社株は下落率が5.7%に達した。エヌビディアが製造するGPU向けに先端半導体テスターを納入するアドテストにも売りが波及している。アドテストは前日こそ5日ぶりに反発したものの上げ幅はわずかにとどまり、5日連続で陰線を引いていた。きょうは改めて下値模索を強いられ、400円を超える下げでマドを開けての陰線形成となっている。(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
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