【本日の見通し】トランプ関税をめぐる不透明感から方向性を探る動きか

著者:MINKABU PRESS
投稿:2025/03/26 07:55
【本日の見通し】トランプ関税をめぐる不透明感から方向性を探る動きか
  
 前日の海外市場では、ドル円は150円を割り込んだ。東京時間には一時151円を試す展開が見られたものの、維持できずに下げに転じた。ポジション調整の動きやトランプ関税の不透明感、3月の米コンファレンスボード消費者信頼感指数の悪化などが重しとなったもよう。149円台半ばまで下落した後は下げが一服している。
  
 今日のドル円はトランプ関税関連の報道などに左右されつつ、方向性を探る動きとなり、149-150円台での振幅となりそうだ。
  
 ユーロドルは海外市場で1.08台前半まで上昇した後は、1.08を割り込み1.07台後半まで下落した。今日は1.08近辺での振幅が見込まれる。
  
 ユーロ円は海外市場で上値の重い展開となり、162円割れまで下落している。今日は161円台後半を中心とする振幅となりそうだ。
  
MINKABU PRESS

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配信元: みんかぶ(FX/為替)

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