街のサービスを集めた「TAKANAWA INNOVATION PLATFORM」100年先の心豊かなくらしに向けてサービス開始
●東日本旅客鉄道株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:喜㔟 陽一、以下「JR東日本」)は、2025年3月27日(木)にまちびらきするTAKANAWA GATEWAY CITYで、鉄道運行データやロボット、Suica等の情報を連携し、滞在時の快適性を高める「TAKANAWA INNOVATION PLATFORM」を提供開始します。
●TAKANAWA INNOVATION PLATFORM では、3月24日(月)より、新たなサービスとして、多彩な機能を搭載した街独自のアプリ「TAKANAWA GATEWAY CITYアプリ」を配信します。さらに、4月11日(金)からロボットによる「フードデリバリーサービス」を開始します。
●TAKANAWA GATEWAY CITYが掲げるビジョンの「100年先の心豊かなくらしのための実験場」の実現に向けて、今後は街のパートナーとの連携やサービスの拡大を行い、未来のくらしに向けた挑戦を続けます。
1.概要
「TAKANAWA INNOVATION PLATFORM」は、街の共創パートナーであるKDDI株式会社と開発したサービスであり、街と鉄道のデータを収集する基盤「TAKANAWA GATEWAY URBAN OS」、街独自のアプリ「TAKANAWA GATEWAY CITYアプリ」、さまざまなロボットを制御する「ロボットプラットフォーム」から構成されます。TAKANAWA GATEWAY URBAN OSに街や鉄道に関するデータを集約し、そのデータをTAKANAWA GATEWAY CITYアプリやロボットプラットフォームで活用することによって、街を訪れるすべての方を支える快適なサービスを実現します。
このたび、「TAKANAWA GATEWAY CITYアプリ」やロボットプラットフォームを活用した「フードデリバリーサービス」の具体的なサービス内容が決まりましたのでお知らせいたします。

TAKANAWA INNOVATION PLATFORM
2.TAKANAWA GATEWAY URBAN OSについて
TAKANAWA GATEWAY URBAN OSは、商業、オフィス、レジデンスなど街全体の情報に加えて、JR東日本が持つ鉄道運行データ(列車の在線位置、車両内の混雑・改札通過情報)を蓄積するデータ連携基盤(都市OS)です。TAKANAWA GATEWAY URBAN OSが持つ膨大なデータは、お客さまの生活に寄り添ったイベント計画や商品開発に活用できます。
ビジネス創造施設「LiSH」や「高輪ゲートウェイ駅周辺地区スマートシティコンソーシアム会員」といった街のパートナーに提供し、イノベーションのハブとしての役割を果たします。
【データ利用の一例】データダッシュボード「TAKANAWA GATEWAY DASHBOARD」
TAKANAWA GATEWAY DASHBOARDは、街の防犯カメラやIoTセンサを活用し、人流解析情報を可視化します。現在の街の混雑状況だけではなく、将来の予測も可能です。
イベント情報を入れれば、イベントの混雑による流動変化が分かり、データを活用することで、効率的な販売計画を立てることが可能となります。

3.「TAKANAWA GATEWAY CITYアプリ」のリリース
2025年3月24日(月)より、街を訪れる人々に最新情報をお届けし、街での快適な滞在をサポートするアプリ「TAKANAWA GATEWAY CITYアプリ」を配信します。本アプリでは、Suicaとの連携や生成AIを使った情報提供を行うことで、ユーザーの興味・関心に見合った情報をタイムリーに提供することを目指します。

(1)「TAKANAWA GATEWAY CITYアプリ」機能一覧

※:TAKANAWA GATEWAY CITYアプリ公開時に実装される機能
<機能説明>

(2)TAKANAWA GATEWAY CITYアプリの特徴的な機能
1. 生成AIを活用した「まちこえ」機能
「まちこえ」は、TAKANAWA GATEWAY URBAN OSに蓄積したイベント情報など街のデータをもとに、フロアマップ内にて、リアルタイムな情報をポップアップで発信する機能です。本機能では、街を回遊しながら、開催中のイベント情報等を確認できます。
将来的には、アプリに登録いただいた個人の嗜好やご利用履歴等の情報と、店舗やイベントに関する街が提供するご案内情報をAIが掛け合わせ、利用者が求める最適な情報を提供することを目指します。

「まちこえ」イメージ
2. Suicaを活用した新たな体験価値の提供「タッチトリガー」
TAKANAWA GATEWAY CITYアプリでは、弊社が開発した「タッチトリガー※1」システムを利用し、自動改札機にSuicaをタッチすると、アプリにお得な情報やイベントの案内等の通知が届くサービスを提供します。これにより、街を訪れる人はリアルタイムで最新のTAKANAWA GATEWAY CITYの情報を受け取ることができます。
3月27日(木)からキャンペーンとして、高輪ゲートウェイ駅でタッチトリガー機能をご利用の方に、「Gateway Park Market」で販売予定のTAKANAWA GATEWAY CITYオリジナル仕様のコーヒードリップバックをプレゼントします。
【開催日時】
2025年3月27日(木)12:00~3月30日(日)20:00まで
【対 象】
アプリへSuica情報を登録し、高輪ゲートウェイ駅から街にお越しになった方
【特典内容】
TAKANAWA GATEWAY CITYオリジナル仕様
前田珈琲のドリップコーヒー1点※2
【引換場所】
Area Information & Mobility
(高輪ゲートウェイ駅南改札前総合インフォメーション&モビリティスポット)

前田珈琲のドリップコーヒー
JR東日本公式HP
「タッチトリガー」HP
※2:プレゼントは無くなり次第終了します。
(3)ダウンロード方法
3月24日(月)より、スマートフォンアプリ各ストア(App Store・Google Play)で、「TAKANAWA GATEWAY CITY」からダウンロードいただけます。

App Store

Google Play
4.ロボットによるフードデリバリーサービス
TAKANAWA GATEWAY CITYではロボットを活用したフードデリバリーサービスを実施します。スマートフォンで注文した商品をロボットが指定の場所までお届けします。4月のまちびらきイベントではマルシェでドリンクをお届けします。また、まちの飲食店が本格的に開業する2025年夏頃に、オフィス内で昼食等を配送するサービスを開始するなど、段階的にサービスを拡充することを予定しています。
このロボットはTAKANAWA GATEWAY URBAN OSに集約されたデータを活用して最適なルートを選択します。AIが防犯カメラの人流情報から混雑しているエリアを回避することで、お客さまをお待たせすることなくロボットが商品をお届けします。
(1)THE LINKPILLAR 1NORTHおよびSOUTHオフィスでのフードデリバリー

デリロ(イメージ)
THE LINKPILLAR 1 NORTHおよびSOUTHの飲食店開業に合わせて、2025年夏頃にサービスを開始します。
建物内の走行のため、ロボットはロボットプラットフォームの制御によりエレベーターやセキュリティゲート等の街の設備と連携します。まちびらき以降、すぐに実証実験を開始し、建物内を自由に動くロボットサービスを実現します。
※1 取扱店舗はフードデリバリー対象店舗に限ります。
※2 支払いはクレジットカードおよびau PAYに限ります。なお、au PAYは2025年秋以降に対応予定です。
※3 配送先はTAKANAWA GATEWAY CITY内の指定の場所に限ります。
(2)Gateway Park Market(マルシェエリア)内でドリンクデリバリー
2025年4月11日(金)から、まちびらきイベントのGateway Park Market(マルシェエリア)内で、 ロボットによるドリンクのデリバリーサービスを開始します。
【開催日時】
2025年4月11日(金)~2025年6月29日(日) 10:00~18:00
※デリバリーサービスの実施はGateway Park Marketの開催日に準じます(ロボットデリバリーは雨天中止)。
https://www.takanawagateway-city.com/news/detail.php?page=2001
【開催場所】
Gateway Park Market(マルシェエリア)
【利用方法】
1. TAKANAWA GATEWAY CITYアプリより「モバイルオーダー」をタップし、商品を選択して注文。
2. Gateway Park Market(マルシェエリア)付近に待機しているロボット(最大2台)があらかじめ指定している配送先(Gateway Park内に数か所の予定)に配送します。
【対象商品】
トレインウォーター、acure made の飲料等
その他、下記のURLにて詳しい内容を記載しておりますので、ご覧くださいませ。
d151981-14-5b4472f45d1b527e20616351a3cc563b.pdf
●TAKANAWA INNOVATION PLATFORM では、3月24日(月)より、新たなサービスとして、多彩な機能を搭載した街独自のアプリ「TAKANAWA GATEWAY CITYアプリ」を配信します。さらに、4月11日(金)からロボットによる「フードデリバリーサービス」を開始します。
●TAKANAWA GATEWAY CITYが掲げるビジョンの「100年先の心豊かなくらしのための実験場」の実現に向けて、今後は街のパートナーとの連携やサービスの拡大を行い、未来のくらしに向けた挑戦を続けます。
1.概要
「TAKANAWA INNOVATION PLATFORM」は、街の共創パートナーであるKDDI株式会社と開発したサービスであり、街と鉄道のデータを収集する基盤「TAKANAWA GATEWAY URBAN OS」、街独自のアプリ「TAKANAWA GATEWAY CITYアプリ」、さまざまなロボットを制御する「ロボットプラットフォーム」から構成されます。TAKANAWA GATEWAY URBAN OSに街や鉄道に関するデータを集約し、そのデータをTAKANAWA GATEWAY CITYアプリやロボットプラットフォームで活用することによって、街を訪れるすべての方を支える快適なサービスを実現します。
このたび、「TAKANAWA GATEWAY CITYアプリ」やロボットプラットフォームを活用した「フードデリバリーサービス」の具体的なサービス内容が決まりましたのでお知らせいたします。

TAKANAWA INNOVATION PLATFORM
2.TAKANAWA GATEWAY URBAN OSについて
TAKANAWA GATEWAY URBAN OSは、商業、オフィス、レジデンスなど街全体の情報に加えて、JR東日本が持つ鉄道運行データ(列車の在線位置、車両内の混雑・改札通過情報)を蓄積するデータ連携基盤(都市OS)です。TAKANAWA GATEWAY URBAN OSが持つ膨大なデータは、お客さまの生活に寄り添ったイベント計画や商品開発に活用できます。
ビジネス創造施設「LiSH」や「高輪ゲートウェイ駅周辺地区スマートシティコンソーシアム会員」といった街のパートナーに提供し、イノベーションのハブとしての役割を果たします。
【データ利用の一例】データダッシュボード「TAKANAWA GATEWAY DASHBOARD」
TAKANAWA GATEWAY DASHBOARDは、街の防犯カメラやIoTセンサを活用し、人流解析情報を可視化します。現在の街の混雑状況だけではなく、将来の予測も可能です。
イベント情報を入れれば、イベントの混雑による流動変化が分かり、データを活用することで、効率的な販売計画を立てることが可能となります。

3.「TAKANAWA GATEWAY CITYアプリ」のリリース
2025年3月24日(月)より、街を訪れる人々に最新情報をお届けし、街での快適な滞在をサポートするアプリ「TAKANAWA GATEWAY CITYアプリ」を配信します。本アプリでは、Suicaとの連携や生成AIを使った情報提供を行うことで、ユーザーの興味・関心に見合った情報をタイムリーに提供することを目指します。

(1)「TAKANAWA GATEWAY CITYアプリ」機能一覧

※:TAKANAWA GATEWAY CITYアプリ公開時に実装される機能
<機能説明>

(2)TAKANAWA GATEWAY CITYアプリの特徴的な機能
1. 生成AIを活用した「まちこえ」機能
「まちこえ」は、TAKANAWA GATEWAY URBAN OSに蓄積したイベント情報など街のデータをもとに、フロアマップ内にて、リアルタイムな情報をポップアップで発信する機能です。本機能では、街を回遊しながら、開催中のイベント情報等を確認できます。
将来的には、アプリに登録いただいた個人の嗜好やご利用履歴等の情報と、店舗やイベントに関する街が提供するご案内情報をAIが掛け合わせ、利用者が求める最適な情報を提供することを目指します。

「まちこえ」イメージ
2. Suicaを活用した新たな体験価値の提供「タッチトリガー」
TAKANAWA GATEWAY CITYアプリでは、弊社が開発した「タッチトリガー※1」システムを利用し、自動改札機にSuicaをタッチすると、アプリにお得な情報やイベントの案内等の通知が届くサービスを提供します。これにより、街を訪れる人はリアルタイムで最新のTAKANAWA GATEWAY CITYの情報を受け取ることができます。
3月27日(木)からキャンペーンとして、高輪ゲートウェイ駅でタッチトリガー機能をご利用の方に、「Gateway Park Market」で販売予定のTAKANAWA GATEWAY CITYオリジナル仕様のコーヒードリップバックをプレゼントします。
【開催日時】
2025年3月27日(木)12:00~3月30日(日)20:00まで
【対 象】
アプリへSuica情報を登録し、高輪ゲートウェイ駅から街にお越しになった方
【特典内容】
TAKANAWA GATEWAY CITYオリジナル仕様
前田珈琲のドリップコーヒー1点※2
【引換場所】
Area Information & Mobility
(高輪ゲートウェイ駅南改札前総合インフォメーション&モビリティスポット)

前田珈琲のドリップコーヒー
JR東日本公式HP
「タッチトリガー」HP
※2:プレゼントは無くなり次第終了します。
(3)ダウンロード方法
3月24日(月)より、スマートフォンアプリ各ストア(App Store・Google Play)で、「TAKANAWA GATEWAY CITY」からダウンロードいただけます。

App Store

Google Play
4.ロボットによるフードデリバリーサービス
TAKANAWA GATEWAY CITYではロボットを活用したフードデリバリーサービスを実施します。スマートフォンで注文した商品をロボットが指定の場所までお届けします。4月のまちびらきイベントではマルシェでドリンクをお届けします。また、まちの飲食店が本格的に開業する2025年夏頃に、オフィス内で昼食等を配送するサービスを開始するなど、段階的にサービスを拡充することを予定しています。
このロボットはTAKANAWA GATEWAY URBAN OSに集約されたデータを活用して最適なルートを選択します。AIが防犯カメラの人流情報から混雑しているエリアを回避することで、お客さまをお待たせすることなくロボットが商品をお届けします。
(1)THE LINKPILLAR 1NORTHおよびSOUTHオフィスでのフードデリバリー

デリロ(イメージ)
THE LINKPILLAR 1 NORTHおよびSOUTHの飲食店開業に合わせて、2025年夏頃にサービスを開始します。
建物内の走行のため、ロボットはロボットプラットフォームの制御によりエレベーターやセキュリティゲート等の街の設備と連携します。まちびらき以降、すぐに実証実験を開始し、建物内を自由に動くロボットサービスを実現します。
※1 取扱店舗はフードデリバリー対象店舗に限ります。
※2 支払いはクレジットカードおよびau PAYに限ります。なお、au PAYは2025年秋以降に対応予定です。
※3 配送先はTAKANAWA GATEWAY CITY内の指定の場所に限ります。
(2)Gateway Park Market(マルシェエリア)内でドリンクデリバリー
2025年4月11日(金)から、まちびらきイベントのGateway Park Market(マルシェエリア)内で、 ロボットによるドリンクのデリバリーサービスを開始します。
【開催日時】
2025年4月11日(金)~2025年6月29日(日) 10:00~18:00
※デリバリーサービスの実施はGateway Park Marketの開催日に準じます(ロボットデリバリーは雨天中止)。
https://www.takanawagateway-city.com/news/detail.php?page=2001
【開催場所】
Gateway Park Market(マルシェエリア)
【利用方法】
1. TAKANAWA GATEWAY CITYアプリより「モバイルオーダー」をタップし、商品を選択して注文。
2. Gateway Park Market(マルシェエリア)付近に待機しているロボット(最大2台)があらかじめ指定している配送先(Gateway Park内に数か所の予定)に配送します。
【対象商品】
トレインウォーター、acure made の飲料等
その他、下記のURLにて詳しい内容を記載しておりますので、ご覧くださいませ。
d151981-14-5b4472f45d1b527e20616351a3cc563b.pdf
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