*12:01JST ラキール Research Memo(1):ビジネスとともに成長し続けるLaKeel DX
■要約
1. クラウド型デジタルプラットフォームLaKeel DXで企業のデジタル化・DX推進を支援
ラキール<4074>は、アプリケーションの開発・運用を支援するLaKeel事業を展開し、ユーザー企業のデジタル化・DX(デジタルトランスフォーメーション)推進を支援している。主力製品はプロダクトサービスで展開する、クラウド型デジタルプラットフォームLaKeel DX及びLaKeel DX上で稼働する部品としてのアプリケーションである。ユーザー企業は必要な期間・必要な機能の対価として利用料を支払うことで、新たな機能をスピーディに活用できるうえ、クラウド上でアプリケーションの開発・運用が可能となる。このほか、LaKeel製品を最大限に活用し膨大なデータを分析するためのコンサルティングサービスや、システムの開発・保守を行うプロフェッショナルサービスなども提供している。
2. 部品を組み合わせるだけでビジネスに必要な業務アプリケーションを開発可能
LaKeel DXの強みは、高い柔軟性・自由度、高速開発、IT投資効率の向上、保守・運用の省力化にある。ユーザー企業は、Lakeel製品の高い柔軟性・自由度によって自社の業務に合わせてアプリケーションを開発できるうえ、機能部品を組み合わせるだけでビジネスに必要な業務アプリケーションを短期間で開発できる。また、機能部品やデータが常に最新に保たれるためIT投資の効率向上につながり、保守・運用の省力化によって複雑な運用業務からユーザーを解放できる。この結果、LaKeel製品を利用することで複雑なレガシーシステムの抱える「技術的負債」をビジネスとともにシステムが成長し続ける「技術的資産」へ変換できるようになる。
3. 2025年12月期は営業活動強化と低採算案件の見直しにより業績回復の好スタート
2024年12月期の業績は、売上高が7,968百万円(前期比4.1%増)、営業利益が560百万円(同27.7%減)と増収減益となり、期初予想と比べても売上高で1,246百万円、営業利益で483百万円の未達となった。アップセルもあってLaKeel製品のサブスクリプションは好調となったが、新規ユーザーへのライセンス導入が進まず、コンサルティングサービスもその影響を受けたこと、一部で低採算の案件が発生したことが要因である。2025年12月期業績について、同社は売上高8,657百万円(同8.6%増)、営業利益800百万円(同43.0%増)と増収増益を見込んでいる。2024年12月期の業績低迷に対し、営業活動を強化するとともに低採算案件を見直した結果、足もとで業績が回復、2025年12月期は好スタートとなったようだ。
4. 収益性・成長性・安定性の高いビジネスモデルで持続的成長へ
成長戦略は従来通り、プロフェッショナルサービスで安定成長を目指し、コンサルティングサービスでは高い成長性を実現、製品サービスではLaKeel製品のラインナップを拡充することでユーザー数を拡大して高い収益性を確保する計画である。一方、生成AIによる機能向上や人事給与システムなどHR分野での営業強化も推進する予定である。長期的には、アップセルとクロスセルを推進することで、ユーザー企業のLTV(顧客生涯価値)を最大化していく考えである。これにより、部品と組み合わせという独自のアプリケーション部品産業を創出し、LaKeelエコノミーを構築する方針である。広大で成長を続けるDX市場において、同社の成長余力は非常に大きいことから、成長戦略を明示した中期経営計画の策定にも期待したい。
■Key Points
・クラウド型デジタルプラットフォームLaKeel DXにより企業のデジタル化・DX推進を支援
・機能部品を組み合わせるだけでビジネスに必要な業務アプリケーションを開発
・営業活動の強化と低採算案件の見直により2025年12月期は2ケタ営業増益へ
(執筆:フィスコ客員アナリスト 宮田仁光)
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1. クラウド型デジタルプラットフォームLaKeel DXで企業のデジタル化・DX推進を支援
ラキール<4074>は、アプリケーションの開発・運用を支援するLaKeel事業を展開し、ユーザー企業のデジタル化・DX(デジタルトランスフォーメーション)推進を支援している。主力製品はプロダクトサービスで展開する、クラウド型デジタルプラットフォームLaKeel DX及びLaKeel DX上で稼働する部品としてのアプリケーションである。ユーザー企業は必要な期間・必要な機能の対価として利用料を支払うことで、新たな機能をスピーディに活用できるうえ、クラウド上でアプリケーションの開発・運用が可能となる。このほか、LaKeel製品を最大限に活用し膨大なデータを分析するためのコンサルティングサービスや、システムの開発・保守を行うプロフェッショナルサービスなども提供している。
2. 部品を組み合わせるだけでビジネスに必要な業務アプリケーションを開発可能
LaKeel DXの強みは、高い柔軟性・自由度、高速開発、IT投資効率の向上、保守・運用の省力化にある。ユーザー企業は、Lakeel製品の高い柔軟性・自由度によって自社の業務に合わせてアプリケーションを開発できるうえ、機能部品を組み合わせるだけでビジネスに必要な業務アプリケーションを短期間で開発できる。また、機能部品やデータが常に最新に保たれるためIT投資の効率向上につながり、保守・運用の省力化によって複雑な運用業務からユーザーを解放できる。この結果、LaKeel製品を利用することで複雑なレガシーシステムの抱える「技術的負債」をビジネスとともにシステムが成長し続ける「技術的資産」へ変換できるようになる。
3. 2025年12月期は営業活動強化と低採算案件の見直しにより業績回復の好スタート
2024年12月期の業績は、売上高が7,968百万円(前期比4.1%増)、営業利益が560百万円(同27.7%減)と増収減益となり、期初予想と比べても売上高で1,246百万円、営業利益で483百万円の未達となった。アップセルもあってLaKeel製品のサブスクリプションは好調となったが、新規ユーザーへのライセンス導入が進まず、コンサルティングサービスもその影響を受けたこと、一部で低採算の案件が発生したことが要因である。2025年12月期業績について、同社は売上高8,657百万円(同8.6%増)、営業利益800百万円(同43.0%増)と増収増益を見込んでいる。2024年12月期の業績低迷に対し、営業活動を強化するとともに低採算案件を見直した結果、足もとで業績が回復、2025年12月期は好スタートとなったようだ。
4. 収益性・成長性・安定性の高いビジネスモデルで持続的成長へ
成長戦略は従来通り、プロフェッショナルサービスで安定成長を目指し、コンサルティングサービスでは高い成長性を実現、製品サービスではLaKeel製品のラインナップを拡充することでユーザー数を拡大して高い収益性を確保する計画である。一方、生成AIによる機能向上や人事給与システムなどHR分野での営業強化も推進する予定である。長期的には、アップセルとクロスセルを推進することで、ユーザー企業のLTV(顧客生涯価値)を最大化していく考えである。これにより、部品と組み合わせという独自のアプリケーション部品産業を創出し、LaKeelエコノミーを構築する方針である。広大で成長を続けるDX市場において、同社の成長余力は非常に大きいことから、成長戦略を明示した中期経営計画の策定にも期待したい。
■Key Points
・クラウド型デジタルプラットフォームLaKeel DXにより企業のデジタル化・DX推進を支援
・機能部品を組み合わせるだけでビジネスに必要な業務アプリケーションを開発
・営業活動の強化と低採算案件の見直により2025年12月期は2ケタ営業増益へ
(執筆:フィスコ客員アナリスト 宮田仁光)
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