【QAあり】JEH、売上は前年比二桁増、営業利益率は高水準維持 併せて中期計画を発表、国内外での成長によりさらなる飛躍へ

投稿:2025/03/18 15:00

2025年1月期決算説明

柴田俊一氏(以下、柴田):取締役管理本部長兼管理部長の柴田です。資料についてご説明する前に、先日発生したインサイダー取引事案に関して触れたいと思います。

詳細はこれまでに公表したリリースに記載しているとおりではありますが、当社の非常勤監査等委員である社外取締役が、未公表の重要事実が存在する状況下で、なおかつ社内規定において義務付けている事前申請の手続きをせずに当社株式を購入したという事案となっています。

これにより、2月10日に公表した株式の売り出しならびに東証プライム市場への上場市場の変更申請を中止、あるいは取り下げざるを得ない状況となりました。大変多くのステークホルダーのみなさまにご迷惑をおかけしたことを、この場をお借りしまして深くお詫びします。

今後、会社のガバナンス体制のさらなる強化、それからコンプライアンス意識のさらなる強化に努めていきますので、引き続きのご支援を何卒よろしくお願いします。

Contents

それでは、本日の説明に入りたいと思います。本日ご説明するのは、スライドに記載のとおり、2025年1月期の業績概況、そして2026年1月期の業績予想となります。

エグゼクティブサマリー

2025年1月期の業績サマリーとなります。売上収益は、引き続き店舗売上を中心に順調に推移しました。結果として、前年同期比23.2パーセント増の166億円で着地しました。

これまでに何度かお話ししていますが、コロナ禍からの回復影響が非常に大きかったこともあり、年度後半になるにつれ、少しずつ成長率は緩やかになってきています。しかしながら、依然として非常に高い成長率を実現できたという認識です。

営業利益率についても、第3四半期までと同様、非常に高い水準となっており、12ヶ月間の累計で32パーセントとなっています。結果として、営業利益は53億円となりました。

当期純利益については、前年同期比69パーセント増の39億円です。この39億円には、一過性のプラス影響となる約5億円が含まれています。これは何かと言うと、当社単体の決算において、将来の課税所得から減算できる、いわゆる繰延税金資産の計上が約5億円あったということです。

したがって、この約5億円分、当期利益を押し上げる結果となっています。

連結PL(前年同期比)

12ヶ月間のP/Lサマリーです。前年と比較して売上が約31億円増加し、166億円となりました。また、粗利率の上昇と、後ほど少し触れますが、販管費率の低下により、営業利益率は32パーセントとなっています。

粗利率は、前年比で1.4ポイントほど上昇しています。これは、両ブランドで実施した価格改定の効果に加えて、フォーナインズの売上のうち、より粗利率の高い店舗売上の比率が高まってきている影響とご理解いただければと思います。

連結PL(業績予想比)

スライドは、2025年1月期の実績を2月10日に公表した修正予想と比較したものとなります。

売上は、スライドにあるように約1億6,000万円上振れし、営業利益、税引前利益については、ほぼ修正予想どおりに着地しています。

一方で、当期利益は6億4,400万円ほど上回る結果となり、これは主に、先ほどお話しした一過性の税効果会計処理によるプラス影響とご理解いただければと思います。

販売経路別売上収益

セグメント別・経路別の売上となります。

金子眼鏡グループの売上合計は、約108億円となっています。このうち、店舗売上が約99億円となっており、前年同期比26.5パーセント増と、非常に高い伸びとなっています。

フォーナインズグループの売上高合計は、約59億円となっています。金子眼鏡とほぼ同じように、店舗売上が非常に順調に成長しており、前年同期比28パーセント増の約31億円という結果になっています。

連結 販管費

スライドは12ヶ月間の販管費の集計になります。販管費の合計は約78億円となっており、前年同期比で約11億円増加しています。

増加分の大半が、売上連動や店舗数連動の費用の増加によるものです。また、比較的固定費的な色合いの強い費用が販管費に多いということもあり、売上が約23パーセント伸びたのに対して、販管費は17パーセントの伸びにとどまっています。

全体として、引き続きしっかりと支出のコントロールができていますので、広告宣伝費も売上対比0.4パーセントの6,500万円と、依然として低い水準に抑えられています。

売上収益増減

スライドは売上の差異分析になります。前年同期の135億2,800万円から、2025年1月期は23.2パーセント増、金額にして約31億円増加し、166億6,600万円となっています。

増加分の31億円を要因分析すると、約26億円が国内店舗売上の増加によるものになります。その26億円の国内店舗売上の増加分をさらに分解すると、そのうちの約12億円が既存店のインバウンド売上の増加分です。そして、残り半分が新店、移転による効果、加えて既存店の日本人向け売上の増加分というかたちになっています。

その他、卸の売上もしっかりと増加しています。結果として、前年同期比約31億円増加となる166億円が、2025年1月期の売上実績となりました。

連結PL(3か月間・前年同期比)

スライド9ページから11ページに関しては、P/Lサマリーその他の第4四半期3ヶ月間のみの実績となります。特段目立ったトピックスはないと考えていますので、説明は割愛します。

四半期別推移

こちらのスライドのグラフは、四半期ごとの売上と営業利益の推移を示しています。第4四半期の売上は、第2四半期を上回る45億7,000万円で着地しています。

一方で、右側のグラフで示した営業利益は第2四半期よりも若干低めとなっており、14億400万円となっています。

第4四半期は、期末特有の各種調整やコスト計上があったことにより、売上は第2四半期を上回ったのですが、営業利益では少し下回る水準となりました。

連結 BS

貸借対照表のサマリーです。特に目立った動きはないのですが、スライド表の一番下に記載の棚卸資産が、前期末と比較すると3億7,400万円ほど増加しています。

これは、店舗数の増加に加えて、2024年5月に買収した株式会社タイホウの原材料、あるいは仕掛品が増加した影響になります。特段、滞留在庫が増えているということではありません。

連結 CF

スライドは、キャッシュ・フロー計算書のサマリーです。前年との目立った違いで言うと、投資キャッシュ・フローの支出が、前年に比べて増えています。

特に有形固定資産の取得が、この1年間で約22億円となっており、前年と比較すると大きく増えています。この大半が、2024年12月に稼働を開始している新社屋の建設に関連する支出ですので、2026年1月期以降当面は、ここまでの大きな支出は基本的にないかと考えています。

出退店

出退店です。結果的に、出店はもともとの想定よりも1店舗上回り、合計で12店舗、内訳としては、国内9店舗、海外3店舗となっています。

一方で、既存店の近隣好立地への移転も含めた退店が合計で5店舗ありました。

結果として、この1年間での純増店舗数は7店舗となり、期末時点の店舗数は国内外合計で105店舗となっています。

出退店詳細

スライドは出退店の詳細になりますが、また後ほどご覧いただければと思います。

2025年1月期 主要施策

2025年1月期の主要施策についてです。特に目立ったところで言うと、インバウンド売上が1年間合計で33億9,300万円、約34億円と非常に大きく伸びたことが、好業績の背景になっています。

訪日外国人数の増加に伴うインバウンド需要の取り込み

インバウンド売上を四半期ごとの推移として示しているのが、こちらのスライドになります。スライド左側のグラフの青い部分がこの第4四半期の実績になります。初めて両ブランド合計で10億円を超えるインバウンド顧客向けの売上が達成できました。

国内店舗売上に占めるインバウンド売上の比率も29.7パーセントと、30パーセントに届くほどの水準まで伸びてきています。

一方で、これはいつもお伝えしている内容になりますが、スライド右側の円グラフにありますように、中国からのお客さまに向けた販売の比率が以前は過半を占めていたのですが、まだ過半には至っていないということで、このあたりは今後の伸びしろとして考えられるのではないかと思っています。

ブランド力を背景とした継続的な既存店成長

両ブランドともに引き続きフレームの販売価格の見直しを行っており、順調にフレームとレンズを合わせた一式単価も上昇を続けています。

スライド左側のグラフにあるように、金子眼鏡の昨年1年間の一式単価の実績は7万7,557円となっており、コロナ禍前の2019年1月期と比較すると25パーセントの上昇となっています。

一方で、右側のグラフにあるように、フォーナインズに関しては、一式単価の直近実績は8万1,973円となっており、こちらも同じようにコロナ禍前と比較すると約14パーセントの上昇となっています。

出店

2025年1月期にオープンした店舗のうち、いくつかを抽出してスライドに画像を載せています。後ほどご覧いただければと思います。ちなみに、スライド右下の画像が金子眼鏡の新店舗で、2025年1月にオープンした佐賀県の鳥栖プレミアム・アウトレット店になります。

以上が、2025年1月期の業績についてのご説明となります。

2026年1月期 主要施策

続いて、2026年1月期の業績予想に関してのご説明です。

後ほど代表取締役社長の金子より、2026年1月期から2030年1月期までの5ヶ年計画についてご説明しますが、2026年1月期は、その5ヶ年計画の初年度となります。

スライドは、この予想の前提となるいくつかの事項になります。出店に関しては、国内・海外合計で8店舗以上を業績予想の中に織り込んでいます。この8店舗という数字はすべて、場所、オープンの時期のいずれも確定しているということもありますので、達成確度は非常に高いと考えています。

インバウンド売上については、昨年をさらに上回る水準で、合計で約43億円としています。インバウンド売上に加え、海外直営店における売上と海外卸の売上を合計して海外顧客向け売上と称していますが、比率としては35パーセントを超える水準を目指していくことを前提として考えています。

また、フォーナインズではすでに2月に価格改定を実施済みですが、引き続き金子眼鏡においても価格改定を積極的に実施しながら、両ブランドにおいて一式単価の上昇を図っていきたいと考えています。

2026年1月期 業績予想

スライドは2026年1月期の業績予想です。売上に関しては、前年比約14パーセント増の190億5,000万円を見込んでいます。

営業利益は、前年比で約16パーセント増の62億円です。当期利益は、前年とほぼ同額の40億円という予想となっています。

当期利益の伸びがなくほぼ横ばいになっているのは、2025年1月期において、一過性のプラス影響が税効果会計の計上に基づいて約5億円あった影響になりますので、これを除去した調整後当期利益をスライドの表の下のほうに載せています。

一過性のプラス影響を除くと、前年に比較して16パーセントの増益を見込んでいますので、こちらはほぼ営業利益と同水準の増益水準かと考えています。

キャピタル・アロケーション

最後に、キャピタル・アロケーションに関してご説明します。当社のビジネスは、非常に潤沢なキャッシュを創出できるビジネスモデルだと考えています。このキャッシュを原資に、借入金の返済、成長投資、そして積極的な株主還元をバランスよく実施していきたいと考えています。

これに基づき、まず2025年1月期の期末配当は、2月10日の予想修正時に想定していた1株当たり34円に10円ほど上乗せし、期末配当は44円で実施していきたいと考えています。同じく2026年1月期の年間配当は、スライドに記載のとおり、1株当たり84円を計画しています。

先ほど少し説明の中でも触れましたが、2025年1月期に非常に多く発生していた設備投資に関する支出が少し落ち着くということもあり、この分を株主のみなさまに還元していきたいという考え方に基づいています。

決算短信にも記載していますが、2026年1月期の想定の配当性向は50パーセントを少し超える水準となっています。

私からの説明は以上となります。引き続き、2026年1月期から2030年1月期の中期5ヶ年計画について、金子よりご説明します。

中期経営計画 数値目標

金子真也氏(以下、金子):代表取締役社長の金子です。この度、当社は2026年1月期を初年度とする5ヶ年計画を策定しました。本日は資料に基づきまして、その内容をご説明します。

最初に、5ヶ年計画の最終年度である2030年1月期においての達成目標財務数値についてご説明します。

売上収益は280億円で、5年間の年平均成長率10パーセント以上を目指します。営業利益は100億円で、同じく年平均成長率13パーセント以上を目指します。営業利益率は36パーセント以上、ROE25パーセント以上を目指していきます。

先ほど柴田からご説明したとおり、2025年1月期の実績が、売上収益166億円、営業利益53億円でしたので、5年間で売上収益は1.7倍、営業利益は1.9倍ほどと、直近決算期と比較して、どちらも約2倍の水準を目指すことになります。

なお、この数字にはM&Aなどによるインオーガニックな成長は含んでおらず、引き続きM&A機会を積極的に探索することで、売上・利益のさらなる成長を目指していきたいと思っています。

目次

本日の説明内容は、こちらの3点です。会社概要、中期経営計画、キャピタル・アロケーションとなります。会社概要については、これまでも何度かお話ししてきましたが、成長の方向性につながる当社のビジネスモデルをご理解いただきたく、簡単に触れていきたいと思っています。

日本発のラグジュアリー・アイウェア・カンパニー

当社は、日本におけるアイウェア業界のトレンドリーダーである「金子眼鏡」と、機能を磨き上げることで、最高純度の品質と美しいフォルムを表現する「フォーナインズ」の2ブランドを展開する、日本発のラグジュアリー・アイウェア・ブランドグループです。

金子眼鏡は、オールターゲット、ジェンダーレス、エイジレスへ訴求するブランドであり、幅広いお客さまに支持されています。一方で、フォーナインズの主たる顧客層は、40代から50代の男性顧客です。したがって、両ブランドでうまく棲み分けができていると思っています。

売上構成としては、金子眼鏡は約90パーセントが直営店売上、フォーナインズは直営店売上と卸売売上が約50パーセントずつとなっています。

Brand Concept

当社のブランドコンセプトです。当社は、アイウェアの世界三大産地である「鯖江」で培われた職人たちの卓越したクラフツマンシップと、デザイン性・機能性・ファッション性を実現する最新技術を融合することで、メイドインジャパンの高いクオリティとラグジュアリー・アイウェア・ブランドとしての世界観・ブランド価値を提供しています。

新たなデザイン・トレンドを実現させる一気通貫のビジネスモデル

当社のブランド価値の源泉である製販一体モデルについてご説明します。当社は、アイウェアカンパニーとしては稀有な、商品企画・デザインから製造・加工・販売までを一気通貫で行うビジネスモデルとなっています。

これにより、他のブランドとの差別化を図るとともに、製品クオリティ、長年の経験に基づいたクラフツマンシップに対する信頼を獲得し、ラグジュアリー・アイウェアの中で当社のポジションを確立しています。

また、当社の一気通貫ビジネスモデルでは、金子眼鏡を中心に、もの作りの原則全量を自社で手掛けることで、製造リードタイムの短縮や、短縮に伴う売上機会損失の低減・品質向上を可能とし、収益性を高めることも可能となっています。

高いクオリティを実現する自社生産拠点

自社生産拠点をご紹介します。現在、鯖江においてBASEMENT・BACKSTAGE・GLASSWORKSの自社工場3拠点を展開し、自らが理想とするラグジュアリー・アイウェアを追求しています。

また、2023年11月のIPO時の資金調達によって、第4工場となるCOMMUNEの建設が完成し、この春から稼働を開始しています。これにより、一部外注工程の内製化の推進や、フォーナインズ販売商品の製造推進が可能となります。

厳選されたロケーション及び店舗デザイン

厳選された出店ロケーションおよび当社こだわりの店舗デザインについてご説明します。

当社は、地域の一等地をメインに出店しています。その立地やブランドイメージに合わせた店舗デザインを手掛けることで、高い集客力と高級感のあるブランドイメージを醸成しています。

また、店内では、経験豊富な店長をはじめとした専門性の高いスタッフが、最新鋭の機器を使用しながらお客さま一人ひとりに合わせたフレーム・レンズなどの商品を提案することで、至高の購買体験を提供しています。

ブランド力の証左である継続的な一式単価の向上

これまで説明してきたラグジュアリー・アイウェア・ブランドとしての高いブランド力を背景に、当社が保有する両ブランドの一式単価は継続的に向上しています。

金子眼鏡では、2021年3月以降、継続的な価格改定を実施することで、一式単価は2019年1月期の約6万2,000円から、直近で約7万8,000円と25パーセント上昇しました。

フォーナインズについても、2021年の当社グループ入り以降、12.4パーセント上昇し、直近では約8万2,000円となっています。

Our Philosophy

中期経営計画の詳細をご説明します。スライドは当社の経営理念になります。この理念に基づき、気持ちを新たにさらなる成長を目指し、企業価値向上を通して株主のみなさまのご期待に応えていきたいという思いから、「クラフツマンシップの伝統と革新を世界へ」という長期ビジョンを策定しました。

クラフツマンシップとは、純粋な情熱と妥協なき精神のもと、私たちが販売するアイウェアを1本1本丁寧に魂を込めて作ることであり、このクラフツマンシップはJEHグループの確固たる原点です。

クラフツマンシップの伝統と革新を世界へつなげていくことは、JEHグループ設立来の強い意志であり、ビジョンの実現を通して、世界の人々に愛されるグローバルトップ・アイウェア・ブランドを目指します。

中期経営計画 数値目標

スライドは、先ほども触れましたが、5ヶ年計画の最終年度である2030年1月期に達成したい財務数値目標です。売上収益280億円、営業利益100億円、営業利益率36パーセント以上、ROE25パーセント以上を目指します。

売上・利益を着実に成長させ、現時点でも十分に高水準であるROEをさらに伸ばしていきたいと考えています。

主要KPI

主要KPIです。国内および海外における出店数は、5年間合計で50店舗以上です。これは、金子眼鏡・フォーナインズ両ブランドの合計値です。

引き続き一式単価の上昇を実現し、年率3パーセントから5パーセント程度の単価上昇を図ります。

売上収益に占める海外顧客向け売上の比率は、国内店舗におけるインバウンド売上、海外卸・海外直営店における売上を合計したものとなりますが、5ヶ年計画最終年度には45パーセント以上になることを目指しています。さらにその先についても、海外顧客向け売上の比率を50パーセント以上としたいと考えています。

成長のロードマップ

スライドは、5ヶ年財務目標の達成に向けた成長のロードマップです。国内成長と海外成長によるオーガニックな成長、それを支える金子眼鏡とフォーナインズのグループシナジーの進化、さらにM&Aを通じたインオーガニックな成長を企図しています。

なお、繰り返しになりますが、先ほどからお伝えしている5ヶ年財務目標には、このインオーガニックな成長は加味しておらず、あくまでもオーガニック成長による部分のみであるとご理解いただければと思います。

①両ブランドの厳選された国内新規出店による着実な成長

1点目は、金子眼鏡・フォーナインズ両ブランドの厳選された国内新規出店による着実な成長です。

スライド右の写真は一例ですが、金子眼鏡の麻布台ヒルズ店やフォーナインズの京都祇園店等、優良立地への高級感ある店舗デザインで出店させることで、今後もブランド力を希薄化させないよう出店立地を厳選しながら、両ブランド合わせて年間5店舗から10店舗程度の安定的な出店を目標としていく予定です。

①ブランド別の効果的な出店戦略

各ブランドの出店戦略です。金子眼鏡においては、ブランドを発信できる都心の一等地への路面店・百貨店および商業施設への出店を継続しつつ、ブランドが浸透している中で、地方都市への展開も強化していきます。

また、フォーナインズについても、金子眼鏡の出店ノウハウを活用の上、感度の高い都心エリアから直営店出店を進めていく予定です。

②ブランドカの浸透による海外顧客の創造

2点目は、ブランド力の浸透による海外顧客の創造です。

アジアを中心とした海外における当社ブランドの浸透により、インバウンド・海外卸・海外直営店舗での売上等、海外顧客からの売上が伸長しています。

インバウンド売上については、足元では拡大傾向にあることに加え、もっとも大きなウェイトを占める中国からの訪日客数は、コロナ禍前の水準から依然、回復途上であることから、さらなるアップサイドを見込んでいます。

当社としては、単にインバウンドの取り込みを目的としているわけでなく、インバウンドによる当社ブランドの浸透と現地への海外直営店の出店をシンクロさせることでさらなる成長を目指すのが、海外戦略の方針となります。

2030年1月期には、連結売上収益に占める海外顧客向け売上割合を45パーセント以上とすることを目指しています。

②海外における店舗展開やパートナーシップの加速による更なる成長ポテンシャル

海外直営店展開やパートナーシップの加速による、さらなる成長ポテンシャルについてご説明します。

出店エリアについては、すでに出店している中国・香港などのグレーター・チャイナをメインとしつつ、中長期的には、当該エリアでの出店スピード加速、およびその他アジア地域での出店を検討していく予定です。

出店戦略については、最初は一等地でないものの、ブランドイメージが醸成されるロケーションに直営店を出店することでブランド認知度を上げ、向上させることを目的としつつ、ブランドが浸透したタイミングで主要都市の一等地への出店を加速させ、さらなるブランド力の引き上げと売上成長を目指していきます。

出店形態については、基本的に自社での直営店展開を考えているものの、中長期的には、出店スピードを加速させる現地パートナー企業との提携も検討していきます。

②中国・香港への出店を通じたブランド認知度の拡大

中国3号店および香港1号店の概要です。中国および香港において、ブランド力を醸成する立地での継続的な出店に成功しており、今後は現地でのカスタマーロイヤリティの向上を目指していきます。

③金子眼鏡/フォーナインズの統合によるグループシナジーの進化

3点目は、金子眼鏡・フォーナインズの統合によるグループシナジーの進化です。2021年のグループ発足以降、金子眼鏡のノウハウをフォーナインズで活用することでシナジーを追求し、足元では成果が出てきています。

売上収益成長に関しては、フォーナインズにおいて、金子眼鏡の出店ノウハウを活かした直営店の新規出店を加速させることに加えて、ブランドを訴求しながら継続的な価格改定を今後も行っていく予定です。

収益性改善については、フォーナインズが外部に製造を委託している製品を、直近M&Aを行ったタイホウの製造機能も活かしながらグループで内製化することで、製造リードタイムの短縮やスケールメリットによる原価低減を図るとともに、管理部門・経営インフラ統合による販管費の削減を行っていきたいと思っています。

これらの取り組みにより、フォーナインズの店舗売上比率やEBITDAマージンを、金子眼鏡の水準程度を目指して引き上げていきたいと考えています。

④世界三大産地である「鯖江」ブランドを牽引する中長期的な成長戦略

4点目は、「鯖江」ブランドを牽引する中長期的な成長戦略です。当社は、世界有数の眼鏡産地「鯖江」を代表する企業として、国内アイウェア業界をリードしていく責務があると考えています。

④鯖江ブランドを牽引するJEHの役割

業界全体として、職人の高齢化や設備の老朽化等の構造的な問題を抱えている中で、2016年の栄光眼鏡、2021年のフォーナインズ、2024年のタイホウの買収をはじめとしたインオーガニック戦略を通じて、さらなる製造力強化および地域雇用の創出とブランド力の向上の両立を目指していきます。

今後も継続的に、国内アイウェアブランドやアイウェア製造会社などのM&Aを検討していく方針です。

高いCF創出力に裏付けられたキャピタル・アロケーション

最後に、高い収益性、キャッシュ・フロー創出力を背景とした適切なキャピタル・アロケーションについてご説明します。

当社はブランド力と一気通貫のビジネスモデルを背景に、非常に高い収益性およびキャッシュ・フロー創出力を有しています。スライドは、潤沢に生み出されるキャッシュをどのように使っていくのか、その目安を示しています。

この営業キャッシュ・フローを原資として、銀行借入金の返済を進めるとともに、国内外での新規出店や、さらなる品質向上・効率化を企図した設備投資を中心とした成長投資と、株主還元の両立を目指していく予定です。

さらに、株主還元については、これまで主軸としてきたとおり、安定した配当を継続して実施していくことを基本方針としつつ、自社株買いの実施についても、当社株式の流動性の改善を念頭に置きつつ、積極的に検討します。

以上が、中期経営計画のご説明となります。

これまでの着実な成長に加えて、今後5年間はその後に続く5年、10年先を見据えた時に非常に重要かつ、さらなる成長のためのステップアップの期間だと考えています。

5年間で売上高280億円、営業利益100億円を達成できる企業に成長していきたいと考えていますので、引き続きご支援のほどよろしくお願いします。

質疑応答:今後の出店の見通しについて

質問者:1点目の質問です。出店について、金子眼鏡の国内に関しては出店済みのエリアがだいぶ広がってきていると思っています。今回の中期経営計画では今後も出店されるというご説明がありましたが、金子眼鏡よりフォーナインズのほうが出店の割合が増えてくるのか、まだ出店できるエリアがあるのかについて教えてください。

2点目の質問は、アウトレットの出店に関してです。御社のブランドのイメージからアウトレットにはあまり出店しないのか、それとも今後も出店していくのか、そのあたりのイメージを教えてください。

金子:1点目のご質問の今後の出店の見通しおよび考え方に関しては、今お話しされたように金子眼鏡は、国内においては一定の拠点をすでに構築できていますので、出店の主軸はフォーナインズになると考えています。

お店というものはブランドとエンドユーザーを結ぶアクセスポイントだと私どもは思っています。今のフォーナインズの店舗数ではまだ満たされていないと考えています。

したがって、今後はフォーナインズを主体に店舗展開していきたいと考えています。また、金子眼鏡に関しても私どもが意識しているエリアにおいて、一定のホワイトスペースというものが相当あります。そちらにおいてはチャンスをうかがいながら出店を具現化していきたいと考えています。

2点目のご質問の、アウトレットへの出店とブランド価値毀損の懸念についてご説明します。私どもは2020年に御殿場へ出店しましたが、それ以前から私自身も「アウトレットはどうなのだろう?」と悩ましく考えたことがありました。

しかしながら、整合性がそれなりに保てるような価格設定でのアウトレット展開は問題ないと考えました。実際に、アウトレットとはいいながらも、プロパー店舗との価格の違いはさほどなく、整合性の取れた展開であることが御殿場の運営で確認されました。

一方、既存の店舗あるいはブランド価値全体への毀損というものは、ほぼ見受けられませんでした。鳥栖に関しても、そのような側面ではブランド毀損はないような価格設定での展開を行っています。

御殿場、鳥栖ともに、非常にインバウンド比率の高いアウトレットになっています。アウトレットは、インバウンド顧客との接点の1つであるとご理解いただければと考えています。

質疑応答:海外展開における人材育成と引き合いについて

質問者:海外展開に関しての質問です。人材育成についてはどのように考えているのでしょうか? また、出店など海外からの引き合いについても教えてください。

金子:海外では、日本と同じクオリティでしっかりサービスを提供するということがブランドとして求められています。海外における人材育成についても非常に重視して取り組んでいます。

具体的には、日本から定期的に店舗を巡回し、しっかりと現地での教育を日々繰り返す中で、日本と同等のサービスの提供が実現できていると考えています。もちろん今後店舗数が増えていく中で、より重要なポイントになると思いますので、さらに強化していきたいと考えています。

出店のオファーに関しては、直接的に日本の本体にオファーが来るというよりは、例えば、すでに出店している金子眼鏡の上海の拠点を1つのハブとして、いろいろなデベロッパーも含めて視察に来ていただいています。しっかりとした店舗作りと、店舗運営の考え方をご理解いただき、さらに複数案件のお話をいただいている状況です。

現地における出店において一番重要なのは、しっかりとしたリアル店舗を展開することです。まずは、優良なデベロッパーとの関係性を構築することが非常に重要になります。そのような面で、私どものここ1年、2年の取り組みから、私自身は非常に順調に実現に向かっていると確信しています。

質疑応答:M&Aと海外出店について

質問者:1点目の質問は、M&Aでの成長戦略も見据えているという話についてです。既存ブランドとカニバリゼーションをしないようなカテゴリーを狙う余地はどれくらいあるのでしょうか? 御社としての狙いや、現時点での目の付けどころを教えてください。

2点目の質問は、海外出店についてです。足元は上海地域での出店を強化していますが、以前こちらに関しては単価が日本と比べて2倍ほどあるという話をうかがいました。

今もこの状況は続いているのでしょうか? 引き続き中国地域での出店余地はどのくらいあるのか、また、現時点でのその他のアジア地域での出店の可能性について教えてください。

金子:まずM&Aに関しての考え方は、製造面におけるM&Aと、販売面を強化するため、補完するためのM&Aの2つに分かれると思います。

製造面においては今後の販売増を見越して、あるいはサプライチェーンの今後の見通しを踏まえた上で、グループをさらに強化するという意味合いでのM&Aは非常に重要であり、私どもの事業全体の根幹となる部分であると思っています。

そちらのほうは、さまざまな工程がある中で、カニバリゼーションといいますか、多少かぶってもよいのではないかと思うくらい積極的に行っていきたいと思っています。

ブランドの部分に関しては、金子眼鏡ブランドもフォーナインズブランドも、ある意味「眼鏡」というカテゴリーに分けられ、実際にはブランドショップ的な評価をしていただきながらこれまで営業しています。

したがって、基本的には私どもの立ち位置にある意味合っており、違和感のないお相手が考えられます。

しかしながら、そのような会社はサイズ感的にも実際のところあまりないというのが私の認識です。ですので、今後はブランドとのM&Aも当然考えていますが、サイズ感的にはそれほど大きくならないと思っています。カニバリゼーションもサイズ感が大きくない分あまり関係ないと思っています。

海外出店の単価はこれまでと同様2倍強の水準で推移しています。出店余地については、想像を超えるような出店余地はあると思っています。しかしながら、結局ブランドの認知がなければどれだけ大きい都市に出店しても、まず売れません。

ブランドが認知されることにより初めて、大都市であれ中小の都市であれビジネスというものが成立します。したがって、まずは主要都市から徐々に浸透させていくことになると思います。

例えば、中国国内であれば1級都市からその下の都市郡に移るような展開になると思いますが、現時点ではまだそこまでたどり着いていません。まずは、上海エリアあるいは香港エリアを中心に展開していき、その後、中国の他の1級都市および他の海外諸国へ出店していくことになると思います。

質疑応答:国内の価格改定について

質問者:国内の価格改定についての質問です。これまでの価格改定は国内のさまざまな価格の、要はインフレ的な部分がそこまでない中でも、御社の価値に見合った値上げをしてきたかと思います。

現在の物価高の中で、価格改定をしやすくなったといったということに関しては、どのようにお考えでしょうか?

金子:スライドは2019年からのグラフになりますが、さらにさかのぼり2010年代初頭の一式単価は4万円前後でした。

2010年あたりから2019年までの間に2万円ほど、約1.4倍から約1.5倍上昇しました。その時は、今お話しされたように日本全体がまだデフレ経済の最中だったため、その中でもしっかりとブランド力を高めて、実際に価格転嫁をすることができました。

足元のインフレ基調に対しては、ブランド力を背景にしっかりと自社の価格転嫁を実現できるのではないかと思っています。

価格転嫁がしやすくなったかどうかはわかりません。いずれにせよ値上げしても売れるということは、お客さまにブランド価値がしっかりと伝わっており、かつ評価していただいている証拠でもあります。したがって、お客さまにしっかりと評価していただけるブランド価値の構築が大前提だと思っています。

質疑応答:インバウンドについて

質問者:インバウンドについてです。これまでの実績で伸びているのは、基本的には客数の伸びが大半であると思っています。その中でも、単価要因のところがどの程度あるのか教えてください。

また、今期のインバウンド向け売上目標は43億円ということで、第4四半期の数字はほぼ横ばいでいくようなイメージになるのかと思います。その見通しに関しては、どのような前提をおかれて数字を出されているのかを教えてください。

金子:インバウンドの客数は当然増えています。高単価でもしっかりとした提案性の高い商品は、日本のお客さま以上に海外の方に購入していただくことが非常に多いのが現状です。高単価商品はインバウンドを狙ったものではありませんが、結果的に商品の多くを海外の方に購入していただいている状況です。

また、目標数字に関しては、第4四半期の実績掛ける4で40億円というイメージのため、横ばいに見えてしまうと思います。実際に、2024年末までの約1年間の訪日外国人数は約3,600万人でした。各種の予想から今年は約4,100万人から約4,200万人ではないかといわれており、10パーセントほど訪日外国人数が増えると予測されています。

昨年ほど入国者数も伸びる予想ではないということもあり、やや保守的に見えるかもしれませんが、このようなことから手堅い数字を目標値としています。

質疑応答:中国からの訪日者の需要と訪日観光客全体に対するブランドの浸透について

質問者:今期のインバウンド向け売上43億円目標を前提とした中国の方の戻り方や、訪日観光客全体に対する浸透の面での考えについてもう少しお聞かせください。

金子:スライドにあるように、中国の方のシェアはまだ50パーセントを超えていません。2025年1月期の年間平均ではスライド右のグラフのようになりますが、実際に下半期には徐々に50パーセントに近づいています。したがって、おそらく2026年1月期には50パーセントを超え始めると思っています。2025年1月期の第4四半期の数字も同様に、着実に積み上がっている1つの要素だと思っています。

インバウンドのお客さまとのお買い上げに至るまでのコミュニケーションは、あくまでも海外での私どもの事業展開が1つの支えとなっています。それが1つのバックボーンとなり、日本にお越しになった時に購入していただくというのが1つのストーリーになります。

海外の直営店舗あるいは海外への卸を通じた現地へのブランド認知度の向上がインバウンドの売上につながり、また訪日観光客が日本で商品を購入していただくことで、海外店舗あるいは海外卸がさらに成長するという1つの有機的な関係にあると思います。

そこは決して一つひとつバラバラに考えるのではなく、トータルの評価として考えたいと思っています。海外卸、海外直営店、インバウンドは海外顧客向け売上の大きな3つの軸になると思っています。この3要素の合計値がそもそものブランド評価としての数字になると考えていますので、そこは大局的に考えていきたいと思っています。

質疑応答:海外顧客向け売上比率について

質問者:海外直営店とインバウンド売上は成長すると思いますが、海外卸は御社のメイン戦略ではなかったと記憶しています。今後、海外顧客向け売上比率を牽引していくのは、基本的に海外直営店とインバウンド売上だと思ってよろしいですか?

金子:海外直営店舗に関しては、ここ数年間は金子眼鏡ブランドを主体に行っていきたいと思っています。

海外卸に関しては、フォーナインズを中心に行っていきたいと思っています。ただし、今後は、今のメインターゲットとなっている中国本土あるいは香港、台湾、それ以外の諸国においては、金子眼鏡ブランドも一定の卸的な取り組みもありではないかと考えています。

市場に参入して浸透していくプロセスとして、ある程度ブランド認知が高まった状態での店舗展開はありかと思いますが、市場認知が低い状態ではやはり海外卸のほうがとても重要であると思います。したがって、そこは柔軟に考えていきたいと思っています。

質疑応答:生産拠点のCOMMUNEについて

質問者:中期経営計画ではCOMMUNEが製造拠点として今春稼動予定ということでしたが、年産11万4,000本から、いつまでにどのくらい生産能力が引き上がるのか、そしてそのことが中期経営計画や収益にどのくらいのインパクトを与えるものなのか教えてください。

金子:COMMUNEは金子眼鏡、フォーナインズの事務所等と、さらに新しい製造ゾーンが併設されています。

こちらにおける製造は、完成品というよりはこれまで手薄であったプレス部門のさらなる構築や強化、また、これまで取り組んでこなかった金型を扱っていきたいと考えています。直接的に増産につながるかどうかは、短期的にはあまり考えられないかと思います。

ただし、今後システムを考えた場合、金型プレスを含めて最終工程までしっかりグループ内で内製化するということは、おそらく評価として非常に見えやすいグループの売上高とはまた異なる価値があると思っています。

質疑応答:インサイダー取引事案について

質問者:今回のインサイダー取引の件で、あらためて金子社長の心境をお聞かせください。報告の中で、利益を上げる目的ではなく理解不足が原因だったとありましたが、その根拠について教えてください。また、今回の件でプライムの上場はいったん取りやめとなりましたが、再び目指す目標はありますか?

金子:本当に私にとっても非常にショッキングな出来事でした。その後、独立した外部の弁護士の方にしっかりと調査していただき、今お話しされた内容の報告を受けました。

今後については、事案発生の直後ですので、なかなか明言できませんが、私見としてはもう一度チャレンジしたいと考えています。

柴田:私から補足します。まず、インサイダー取引の件に関して、「当事者が利益獲得目的で購入したものではなかった」という話です。リリース等にも記載してあるとおり、当事者、金子や私も含めて全役員に対してヒアリングと、それに関連する書類の提出をすべて行いました。

当事者からのヒアリングの中での話にはなりますが、特に利益獲得の目的ではなかったということを独立した外部の弁護士に確認していただいています。また、これはリリースには直接的には記載していませんが、今回の事案の発覚は、実は当事者からの会社に対する申し出がきっかけになります。

これらを総合的に考えて、独立した外部の弁護士による調査において、利益獲得目的ではなかったという判断をされたとご理解いただきたいと思います。

次に、プライムに関しては先ほど金子のお話にもありましたが、やはり将来的にはもう一度目指していきたいと考えています。しかしながら、事案発生からまだ1ヶ月程度ですので、まず当社として優先すべき事項は、ガバナンス体制の再構築、また、役員のみならず従業員を含めたコンプライアンス意識のさらなる高まり、改善強化であると思っています。

その先にプライムへの再チャレンジがあると考えています。したがって、時期に関してはなかなか申し上げられません。

質疑応答:既存店の売上実績の前提について

質問者:今期の既存店の客数の動向はどのようなものでしたか? また、新年度はどのような既存店の前提になっているのかを教えてください。

柴田:スライドのとおり、既存店の売上実績は両ブランドとも12ヶ月間累計でいうと、ほぼ同程度の前年比約116パーセントとなっています。

詳細はご容赦いただければと思いますが、ざっくり言うと単価と客数はほぼ半分ずつとご理解いただいてよいと思います。徐々に前年のハードルが高くなってきていますので、これが保守的なのかチャレンジングなのかはともかくとして、2026年1月期の予想に織り込んでいる数字は、既存店も引き続き2桁成長というのが前提になっています。

配信元: ログミーファイナンス

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