3月18日は「点字ブロックの日」。視覚障がい者支援AIの開発に貢献
ピクスタ株式会社(東京都渋谷区 代表取締役社長:古俣大介、東証グロース:3416)が運営する写真・イラスト・動画・音楽素材のマーケットプレイス「PIXTA(ピクスタ)」は、「機械学習用画像・動画データ提供サービス」として、日本国内で撮影された点字ブロックが被写体に含まれる画像を2,000点集めた「点字ブロックデータセット」を販売開始いたします。
◆ PIXTA機械学習用画像・動画データ提供サービス:https://pixta.jp/machinelearning-dataset

■ 点字ブロックデータセット概要
本データは、デジタル素材マーケットプレイス「PIXTA」で販売されている、日本国内で撮影された点字ブロックが写っている画像2,000点のデータセットです。

<画像サンプル>

点字ブロックの正規状態、破損、障害物の有無など様々な画像データ
<用途想定>
1. 視覚障害者の歩行支援
- 点字ブロックの検出と認識カメラやセンサーで取得した画像から点字ブロックを正確に検出し、その種類(進行方向、注意喚起など)を認識することで、視覚障害者に音声や振動で情報を伝達し、安全な歩行を支援する
- 障害物の検知点字ブロック上や周辺にある障害物を検知し、視覚障害者に警告することで、転倒や衝突を防止する。
- 経路案内点字ブロックの配置情報と周辺環境の情報を組み合わせることで、視覚障害者に最適な経路を案内する。
2. 自動運転技術への応用
- 道路状況の把握点字ブロックを認識することで、横断歩道や交差点の位置を特定し、歩行者や他の車両との安全な通行を確保する。
- 歩行者保護点字ブロックを検出することで、視覚障害者を含む歩行者の存在を認識し、適切な速度調整や停止を行うことで、事故を防止する。
3. 点字ブロックの維持管理
- 破損箇所の検出画像解析により、点字ブロックの破損や劣化を自動的に検出し、修理や交換の必要性を判断することで、点字ブロックの安全性を維持する。
- 設置状況の調査点字ブロックの設置状況を画像データから把握することで、整備計画の策定や改善に役立てる。
4. バリアフリーマップの作成
- 点字ブロック情報の自動収集画像データから点字ブロックの位置や種類を自動的に抽出し、バリアフリーマップに反映することで、視覚障害者が利用しやすい地図を作成する。
■ 提供背景
近年、視覚障がい者の移動支援技術が進化し、スマートフォンを活用したナビゲーションアプリや、靴に装着する歩行支援デバイスなど、新たな技術が次々と登場しています。また、2022年6月に改訂された国土交通省の「道路移動等円滑化に関するガイドライン」において、点字ブロックの適切な設置や摩耗による効果低下への対策の必要性が強調されており、点字ブロックの維持管理においてもAI技術の活用が期待されます。
これらの技術の進化には、日本国内で実際に使用されている点字ブロックの機械学習用画像データが不可欠です。きれいな点字ブロック画像はもちろん、点字ブロックの破損、歪み、汚れや、障害物の有無など、様々な状況を写した画像データと、俯瞰、斜め、横など豊富な画角のデータが必要です。
1億点以上のデジタル素材を販売しているPIXTAは、こうした様々な点字ブロック画像も豊富に取り揃えています。これらの画像が、視覚障がい者の皆様の安全強化や活動支援のためにと研究を重ねているAI開発者の方々のお役に立てばと、国内の点字ブロック画像2,000点を収録した「点字ブロックデータセット」を、3月18日の「点字ブロックの日」に合わせて販売することにいたしました。
■ 今後の展開
PIXTAは、今後も1億点以上の画像・動画データをストックするデジタル素材マーケットプレイスとしての強みを活かし、社会課題の解決に貢献する機械学習用データの提供に努めてまいります。
同時に、PIXTAクリエイター会員様の著作権を尊重し、適切な許諾手続きと報酬還元を確実に行うとともに、機械学習用途に関する需要を積極的に共有することで、今後も日本社会の多様な側面を反映した質の高い画像・動画データを提供し続けます。
AI開発者・研究者の皆様が安心して利用できるデータライセンス・エージェンシーとして、今後も信頼されるパートナーとして成長を続けてまいります。
■ PIXTA機械学習用画像・動画データ提供サービスについて
PIXTAの「機械学習用画像・動画データ提供サービス」は、国内最大級のストックフォトサイトである強みを活かし、1億点以上の商用利用できる画像・動画・音声データを機械学習の用途・要件に合わせて提供するものです。
オープンデータだけでは入手しづらい豊富な日本人画像ライブラリと、機械学習専任チームによる高度なアノテーション技術で、一気通貫でAI開発者のデータ収集を支援。画像認識AI・物体検知AI等の開発に注力する自動車・製造業界大手はじめ様々な企業から高い支持を得ています。
ストックデータでは要件の合わない場合は、新規撮影も可能。創業20年の豊富な撮影経験を活かし、学習要件に合わせたデータを撮影いたします。

アノテーション例
◆ PIXTA機械学習用画像・動画データ提供サービス:https://pixta.jp/machinelearning-dataset
・note(PIXTA機械学習データサービス):https://note.com/pixta_ml/
◆ PIXTAの撮影サービス
・ 全国出張料無料のカメラマン手配「PIXTAオンデマンド」:https://od.pixta.jp/
・ 完全オーダーメイドビジュアル制作「PIXTAカスタム」:https://pixta.jp/custom

【会社概要】
ピクスタ株式会社 (東証グロース:3416)
設 立:2005年8月25日
所在地:東京都渋谷区渋谷2丁目21−1 渋谷ヒカリエ 33階 JustCo Shibuya Hikarie
TEL:03-5774-2692
資本金:332,437千円(2024年12月末時点)
代表取締役社長:古俣 大介
URL:https://pixta.co.jp/
事業内容:デジタル素材のオンラインマーケットプレイス「PIXTA」の運営、
法人向け出張撮影・カメラマンサービス「PIXTAオンデマンド」の運営、
出張撮影プラットフォーム「fotowa」の運営
子会社:PIXTA ASIA PTE. LTD.
PIXTA VIETNAM CO., LTD.
ピクスタ株式会社(東京都渋谷区 代表取締役社長:古俣大介、東証グロース:3416)が運営する写真・イラスト・動画・音楽素材のマーケットプレイス「PIXTA(ピクスタ)」は、「機械学習用画像・動画データ提供サービス」として、日本国内で撮影された点字ブロックが被写体に含まれる画像を2,000点集めた「点字ブロックデータセット」を販売開始いたします。
◆ PIXTA機械学習用画像・動画データ提供サービス:https://pixta.jp/machinelearning-dataset

■ 点字ブロックデータセット概要
本データは、デジタル素材マーケットプレイス「PIXTA」で販売されている、日本国内で撮影された点字ブロックが写っている画像2,000点のデータセットです。

<画像サンプル>

点字ブロックの正規状態、破損、障害物の有無など様々な画像データ
<用途想定>
1. 視覚障害者の歩行支援
- 点字ブロックの検出と認識カメラやセンサーで取得した画像から点字ブロックを正確に検出し、その種類(進行方向、注意喚起など)を認識することで、視覚障害者に音声や振動で情報を伝達し、安全な歩行を支援する
- 障害物の検知点字ブロック上や周辺にある障害物を検知し、視覚障害者に警告することで、転倒や衝突を防止する。
- 経路案内点字ブロックの配置情報と周辺環境の情報を組み合わせることで、視覚障害者に最適な経路を案内する。
2. 自動運転技術への応用
- 道路状況の把握点字ブロックを認識することで、横断歩道や交差点の位置を特定し、歩行者や他の車両との安全な通行を確保する。
- 歩行者保護点字ブロックを検出することで、視覚障害者を含む歩行者の存在を認識し、適切な速度調整や停止を行うことで、事故を防止する。
3. 点字ブロックの維持管理
- 破損箇所の検出画像解析により、点字ブロックの破損や劣化を自動的に検出し、修理や交換の必要性を判断することで、点字ブロックの安全性を維持する。
- 設置状況の調査点字ブロックの設置状況を画像データから把握することで、整備計画の策定や改善に役立てる。
4. バリアフリーマップの作成
- 点字ブロック情報の自動収集画像データから点字ブロックの位置や種類を自動的に抽出し、バリアフリーマップに反映することで、視覚障害者が利用しやすい地図を作成する。
■ 提供背景
近年、視覚障がい者の移動支援技術が進化し、スマートフォンを活用したナビゲーションアプリや、靴に装着する歩行支援デバイスなど、新たな技術が次々と登場しています。また、2022年6月に改訂された国土交通省の「道路移動等円滑化に関するガイドライン」において、点字ブロックの適切な設置や摩耗による効果低下への対策の必要性が強調されており、点字ブロックの維持管理においてもAI技術の活用が期待されます。
これらの技術の進化には、日本国内で実際に使用されている点字ブロックの機械学習用画像データが不可欠です。きれいな点字ブロック画像はもちろん、点字ブロックの破損、歪み、汚れや、障害物の有無など、様々な状況を写した画像データと、俯瞰、斜め、横など豊富な画角のデータが必要です。
1億点以上のデジタル素材を販売しているPIXTAは、こうした様々な点字ブロック画像も豊富に取り揃えています。これらの画像が、視覚障がい者の皆様の安全強化や活動支援のためにと研究を重ねているAI開発者の方々のお役に立てばと、国内の点字ブロック画像2,000点を収録した「点字ブロックデータセット」を、3月18日の「点字ブロックの日」に合わせて販売することにいたしました。
■ 今後の展開
PIXTAは、今後も1億点以上の画像・動画データをストックするデジタル素材マーケットプレイスとしての強みを活かし、社会課題の解決に貢献する機械学習用データの提供に努めてまいります。
同時に、PIXTAクリエイター会員様の著作権を尊重し、適切な許諾手続きと報酬還元を確実に行うとともに、機械学習用途に関する需要を積極的に共有することで、今後も日本社会の多様な側面を反映した質の高い画像・動画データを提供し続けます。
AI開発者・研究者の皆様が安心して利用できるデータライセンス・エージェンシーとして、今後も信頼されるパートナーとして成長を続けてまいります。
■ PIXTA機械学習用画像・動画データ提供サービスについて
PIXTAの「機械学習用画像・動画データ提供サービス」は、国内最大級のストックフォトサイトである強みを活かし、1億点以上の商用利用できる画像・動画・音声データを機械学習の用途・要件に合わせて提供するものです。
オープンデータだけでは入手しづらい豊富な日本人画像ライブラリと、機械学習専任チームによる高度なアノテーション技術で、一気通貫でAI開発者のデータ収集を支援。画像認識AI・物体検知AI等の開発に注力する自動車・製造業界大手はじめ様々な企業から高い支持を得ています。
ストックデータでは要件の合わない場合は、新規撮影も可能。創業20年の豊富な撮影経験を活かし、学習要件に合わせたデータを撮影いたします。

アノテーション例
◆ PIXTA機械学習用画像・動画データ提供サービス:https://pixta.jp/machinelearning-dataset
・note(PIXTA機械学習データサービス):https://note.com/pixta_ml/
◆ PIXTAの撮影サービス
・ 全国出張料無料のカメラマン手配「PIXTAオンデマンド」:https://od.pixta.jp/
・ 完全オーダーメイドビジュアル制作「PIXTAカスタム」:https://pixta.jp/custom

【会社概要】
ピクスタ株式会社 (東証グロース:3416)
設 立:2005年8月25日
所在地:東京都渋谷区渋谷2丁目21−1 渋谷ヒカリエ 33階 JustCo Shibuya Hikarie
TEL:03-5774-2692
資本金:332,437千円(2024年12月末時点)
代表取締役社長:古俣 大介
URL:https://pixta.co.jp/
事業内容:デジタル素材のオンラインマーケットプレイス「PIXTA」の運営、
法人向け出張撮影・カメラマンサービス「PIXTAオンデマンド」の運営、
出張撮影プラットフォーム「fotowa」の運営
子会社:PIXTA ASIA PTE. LTD.
PIXTA VIETNAM CO., LTD.
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